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シンシア・エリヴォがバイセクシャルを公表「不安と恐怖が妨げになっていた」

シンシア・エリヴォが、LGBTQ+であることを公言しているアリアナ・デーズ、カーラ・デルヴィーニュらと英「VOGUE」誌8月号の「プライド」特集に登場。

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シンシア・エリヴォ Photo by Leon Bennett/Getty Images for The Recording Academy
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  • シンシア・エリヴォ Photo by Taylor Hill/Getty Images

シンシア・エリヴォが、LGBTQ+であることを公言しているアリアナ・デボーズ、カーラ・デルヴィーニュらと英「VOGUE」誌8月号の「プライド」特集に登場。バイセクシャルであることを公表した。

自身がカミングアウトするには、とても長い時間がかかったと話すシンシア。「(LGBTQ+の人々は)愛し方が違う、表現の仕方が違うというだけなのに、平等な存在として扱われる価値があるように、いつも正当化する必要を感じています」とLGBTQ+の人の気持ちを代弁した。「そのことを非難されるよりも、勇敢であることを称賛されるべきなのです。自分のありのままの姿を見せる場所を人々に提供すること。それが最も大切です」と力強く語った。



シンシアは「VOGUE」誌の表紙を飾り、カミングアウトしたことをインスタグラムで報告。「ありのままの私をすべてシェアするのに、不安と恐怖が妨げになっていました。そしてきょう、私は#プライドと私のそばに寄り添ってくれる素晴らしい人たちと一緒に、もう少し私についてシェアしたいと思います」とつづり、「VOGUE」の関係者らに感謝を述べた。

シンシアは2021年、「Evening Standard」とのインタビューで「クィアである」と語ったことがある。しかし、当時は「必ずしもカミングアウトする必要があると感じたことはありません。だれにも尋ねられたこともなかったので」と、カミングアウトの必要性には否定的だった。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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