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BTS Vとパク・ソジュンら“兄貴たち”の絆に癒される「IN THE SOOP フレンドケーション」の見どころ

「IN THE SOOP フレンドケーション」がディズニープラスの「スター」で配信され、大反響を呼んでいる。

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「IN THE SOOP フレンドケーション」(C)2022 HYBE. All Rights Reserved
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  • 「IN THE SOOP フレンドケーション」第3話 (C)2022 HYBE. All Rights Reserved
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“よろい”を脱ぎ捨てたファン必見の本音トーク


5人の共通点は、トップ俳優やトップアーティストとして韓国エンタメ界の第一線で活躍していること以外に、この旅行中に発覚した“全員一重まぶた”であることくらい? 仕事の上では近くなることはあってもそれほど重ならない、そんな程よい距離感もいいのだろう。

それぞれのSNSでは、彼らがプライベートで共に過ごしている様子が投稿され、お互いのコメント欄でやりとりしたり、バラエティ番組中にテレビ電話したりするなど、その仲の良さは韓国、日本のみならず世界中のファンの間でもよく知られている。さらに今回、ソジュンによれば「友情の証」というお揃いの指輪についても初めて明らかにされた。

“末っ子”Vが1日目の道すがら「パリの恋人」(2004)のOST「嘘」を流すと、「高校時代この歌が人気だった」「高校生のころよくカラオケで歌った」と話すPeakboyとソジュンに、「小学生だった」と話すV。高校生と小学生なら一緒に遊ぶことはないだろうが、20代後半と30代前半ともなればまた話は別。ただ、そんなに年が離れていたのか、と改めて実感する場面でもあった。

靴下までお揃いで用意した部屋着のスウェットには、それぞれの生まれ年とニックネームを書くことになったが、ソジュンは「道化師」、Peakboyは「巨人」、そしてVには「ワールドスター」と記された。彼の華やかな一面は認めつつも、決して特別扱いすることなく目の前の彼自身にただ接する、そんな関係性がうかがえる場面が続く。

ウシクとヒョンシクはドラマ撮影など別スケジュールがあるため、それぞれ1日目の夜からと、2日目の朝からの合流に。第2話で5人が勢揃いしてからも、思い思いに二度寝をして、寝癖もそのまま。カレイ釣りでは船の揺れに慄きながらも、「気合いを入れよう」とファイティンした途端にずっこけるなど、バラエティ感覚もばっちり!? 彼らはそんなふうに久しぶりの一緒の時間を過ごして、まさしく“よろい”を脱ぎ捨てていく。

それにひと役買うのが、やはりキャンプファイヤーだ。炎を見つめながら、ソジュンがヒョンシクとVを親友に紹介した理由や互いの第一印象を思い返していく5人。「気を使わない。使う必要もない」と“お父さん”ソジュンが言うとおり。賑やかに花火をしながら、Vが「BTS」のペンライトの色から生み出した「ボラヘ」(紫するよ)をチラッと入れてくるところも心憎い。

その後、「ラブコメ王」と名づけられたウシクが主人公チェ・ウン役で主演していた「その年、私たちは」の放送を全員で見守るシーンも必見だ。ジョークを交えて茶化しながらも、こうしてお互いの仕事ぶりを称え合うのもそれぞれのファンを悶絶させる。

特にVには、「BTS」のVという数万人もの観客をライブで魅了し、国連でスピーチをするくらいの世界的トップアーティストであることをあえて意識しないようにしているという兄貴たち。「ここでのお前はただの友達」と語る兄貴たちの優しさには多くの「ARMY」もホッとするのではないか。

「ありのままでいられる気がする」「僕らはテンションが高くない」というように、穏やかにお互いを思いやる彼らはフィーリングが合い、居心地よく過ごしている様子が画面越しからも十分に伝わってくる。

また、これまでの当たり前が崩れてしまったコロナ禍の影響に触れる場面や、俳優陣が演技をする理由についても真摯に語り合う場面があり、かなり貴重なエンターテイナー同士の対話ともなっている。ソジュンが話した100m走の例えが的確だ。最初はアウトコースを走っている者が誰より先に進んでいるように見えても、ゴールに向かって走り続けているという点ではみな同じ。隣を見れば、同じように各々のコースを走る仲間がいる。それが何よりの励みになり、お互いが誇らしく思え、それぞれがますます輝いてゆける。スピードを緩めたいと思った仲間の姿さえも確認できる。

ウガファミリーはいわば、いま世界を席巻する韓国エンタメの代表者たち。だが、彼らが放つスターとしての輝きは5人でいるからこそのものだ。会話の中から次なる企画の可能性も生まれており、いつまでも見ていたい5人の道はまだまだ続いていく。

「IN THE SOOP フレンドケーション」は毎週金曜23時~ディズニープラス「スター」にて日本最速独占配信中(全4話)。


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《シネマカフェ編集部》

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