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「Missホン」から『ナースコール』『ウィキッド 永遠の約束』まで 国際女性デーに観たい最旬ドラマ&映画5選

3月8日の「国際女性デー」に合わせて、現実をよりよく変えるために立ち上がり、立場を越えて連帯する女性たちや、後ろ指をさされながらも信念を持って生き抜く女性たちなどを描いた、“いまこそ観たい”映画&ドラマを紹介。

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『ナースコール』© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH
『ナースコール』© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH
  • 『ナースコール』© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH
  • 『ウィキッド 永遠の約束』© Universal Studios. All Rights Reserved.
  • 「スキャンダルイブ」第6話(最終回)(C)AbemaTV,Inc.
  • 「Missホンは潜入調査中」© STUDIO DRAGON CORPORATION
  • 『ギョンアの娘』© 2022 a ZOETROPE. All rights reserved.
  • 『ナースコール』© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH
  • 『ナースコール』© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH
  • 『ナースコール』© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH

毎年3月8日は、女性の権利向上とジェンダー平等を目指す「国際女性デー(International Women's Day)」。1975年に国連が定めたこの日を基点に、3月は「国際女性史月間(Women's History Month)」とされている。

ところが最近は、朝ドラ「ばけばけ」の主題歌さながらに“日に日に世界が悪くなる”ばかり。そこで「国際女性デー」に合わせて、現実をよりよく変えるために立ち上がり、立場を越えて連帯する女性たちや、後ろ指をさされながらも信念を持って闘う女性たちなどを描いた、“いまこそ観たい”映画&ドラマを紹介。いずれも現在、配信サービスや映画館で観られる作品となっている。

映画『ナースコール』

『ナースコール』© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH

「国際女性デー」に合わせて看護職を対象とした求人・転職サービス「レバウェル看護」が行った調査によれば、約8割の現役女性看護師が「自立しやすい職業」と実感しているという看護師。その一方で、「体力的な負担」「精神的プレッシャー」「人手不足による業務過多」といった働く上での不安要因を5割近くが指摘している(※)。

看護師不足は世界規模の慢性的な課題だ。第98回アカデミー賞国際長編映画賞のスイス代表作品で現地でも大ヒットした『ナースコール』は、人手不足に悩むとある消化器系病棟で働く遅番シフトの看護師フロリア(レオニー・ベネシュ)の8時間の激務を、間近で刻々ととらえていく。

この日、病棟に看護師はたった2人。体温や血圧などのバイタルチェック、点滴交換、投薬、不安や孤独を抱える患者とその家族へのケア・対応など…とにかくやることが多すぎる。そんなマルチタスクに迫られながらも、ふとした瞬間に同僚や患者たちとお互いをねぎらい合い、寄り添い、笑い合う場面も。

『ナースコール』© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH

ドイツ語の原題は『HELDIN』(ヒロイン)。いま、この瞬間も命に向き合う女性たちにリスペクトを捧げるタイトルとなっている。

※「女性看護師の自立と働き方に関する実態調査」より

『ナースコール』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。

ドラマ「スキャンダルイブ」

「スキャンダルイブ」第6話(最終回)(C)AbemaTV,Inc.

本作は、柴咲コウと川口春奈が初共演し、一見華やかにみえる芸能界の裏側を舞台に、いまだかつて描かれることのなかったスキャンダルの裏側と、その背後にある芸能界の深い闇へと切り込んでいくサスペンスドラマ。

「スキャンダルイブ」(C)AbemaTV,Inc.

売り出し中の人気俳優の不倫報道から幕を開けた物語は、大物俳優の性加害と大手プロダクションによる隠蔽を知った芸能事務所社長・咲(柴咲)と週刊誌記者・奏(川口)が共闘を決意する、“いま”こそ観たい作品。2人は夢を追う女性たちを襲った性暴力や搾取を暴露しようとするが、大手プロダクションによる圧力や出版社との癒着、SNS上での誹謗中傷などによって窮地に立たされる…。

「スキャンダルイブ」(C)AbemaTV,Inc.

「背筋がぞわっとする」「今の芸能界のドラマ」と視聴者から大きな関心を集め、ABEMAドラマランキングに5週連続で1位にランクイン、世界同時配信されたNetflixでも日本における「今日のシリーズ TOP10」(2025年12月5日)以降3日間連続トップとなるなど、反響を呼んでいる。

「スキャンダルイブ」はABEMAにて全話配信中(全6話)。

韓国ドラマ「Missホンは潜入調査中」

Netflixシリーズ「Miss ホンは潜入捜査中」独占配信中

芸能界から財閥、朝鮮王朝時代まで、数多くの女性主人公たちが活躍している韓国ドラマ。現在、そのシスターフッドに注目が寄せられているのは、パク・シネ主演の「Missホンは潜入調査中」だ。

これまで「二十五、二十一」「おつかれさま」、映画『国家が破産する日』などで描かれてきた1997年のIMF通貨危機を迎えるソウルを舞台に、30代のエリート証券監督官ホン・グムボ(パク・シネ)が大手証券会社ハンミンの不正を暴くため、20歳の新入社員“ホン・ジャンミ”となって潜入調査を開始する。

当時、お茶くみや雑用係とされてきた女性社員たちの中で、経験値と頭脳をフル稼働して傲慢な大企業の不正に迫っていく“ジャンミ”ことグムボ。彼女の辞書に「泣き寝入り」という言葉は存在しないのだ。

「Missホンは潜入調査中」© STUDIO DRAGON CORPORATION

何より、韓国のウォール街・汝矣島の“魔女”と呼ばれるほど、クールに仕事に徹してきた彼女が、コ・ボクヒ(ハ・ユンギョン)、カン・ノラ(チェ・ジス)、キム・ミスク(カン・チェヨン)という、それぞれに事情を抱えた“未婚女性労働者寮”301号室のルームメイトとの交流を通して温かい人間味を見せていく姿、彼女たちが立場を超えて連帯していく姿に勇気をもらえるはず。

「Missホンは潜入調査中」はNetflixにて配信中(全16話/最終・第16話は3月8日配信予定)。

映画『ギョンアの娘』

『ギョンアの娘』© 2022 a ZOETROPE. All rights reserved.

『ギョンアの娘』は、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で“春の日差し”と呼ばれた同僚役を演じ、「Missホンは潜入調査中」では成り上がりのワケあり有能秘書コ・ボクヒを好演するハ・ユンギョンが映画初主演。

女性映画祭を中心に国内外のインディペンデント映画祭から支持され、ハ・ユンギョンも第59回百想芸術大賞新人俳優賞ノミネートをはじめ、釜山映画評論家協会賞新人女優賞、今年の女性映画人賞新人演技賞など高い評価を得た注目作。

『ギョンアの娘』© 2022 a ZOETROPE. All rights reserved.

家庭内暴力に耐えてきた母ギョンア(キム・ジョンヨン)は夫を亡くして以来、介護ヘルパーとして働き、娘ヨンス(ハ・ユンギョン)に頼りきり。そんなある日、ソウルで高校教師をするヨンスのプライベート動画が流出。それをきっかけに母と娘はお互いの痛みと向き合い、関係を見つめ直すことになる。

過度に感情的には寄らず、人生を変えてしまうほどの痛みをなかったことにはしない、決して他人事ではないという徹底したスタンスで、恐怖と不安を抱えながらデジタルタトゥー被害に対処していくヨンスと、自分自身を責め娘さえも責めてしまうギョンアの変化と再生に寄り添う本作。公開規模は広くはないものの多くの女性たちに届いてほしい1作。

『ギョンアの娘』© 2022 a ZOETROPE. All rights reserved.

『ギョンアの娘』は3月7日(土)よりユーロスペース、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。

映画『ウィキッド 永遠の約束』

『ウィキッド 永遠の約束』© Universal Studios. All Rights Reserved

名作小説「オズの魔法使い」に登場するオズの国を舞台に、日本で興行収入35億円突破の大ヒットを記録した『ウィキッド ふたりの魔女』に続く物語『ウィキッド 永遠の約束』

前作で出会い、実生活でも親友同士となったシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデが、オズの国で最も嫌われた“悪い魔女” エルファバと最も愛された“善い魔女”グリンダを演じる。

『ウィキッド 永遠の約束』© Universal Studios. All Rights Reserved.

オズの魔法使い(ジェフ・ゴールドブラム)の“まやかし”に支配されたオズの国の“真実”を暴こうと孤軍奮闘するエルファバは、葛藤を抱えながらも自らの信念に従い、声を上げ続ける。そしてグリンダは、エルファバを説得し協力し合う道を探ろうとするが、ふたりの友情はときに揺ぐ。やがて、ふたりの魔女が心を決めて歌い上げる「フォー・グッド」には深い感動が押し寄せるはずだ。

『ウィキッド 永遠の約束』は全国にて公開中。

《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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