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ブラックパンサー&キャプテン・アメリカほか、MCUの“継承”…次世代ヒーロー誕生の軌跡

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』をはじめ、先輩の想いを受け継いでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で奮闘しているヒーローたちの誕生の軌跡を紹介

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『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』©Marvel Studios 2022
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』©Marvel Studios 2022
  • 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』©Marvel Studios 2022
  • 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ディズニープラスで配信中© 2022 MARVEL
  • 「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ディズニープラスで配信中© 2022 MARVEL
  • 「ホークアイ」ディズニープラスで配信中© 2022 MARVEL
  • 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』©Marvel Studios 2022
  • 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』©Marvel Studios 2022
  • 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』©Marvel Studios 2022

マーベル・スタジオが贈る劇場映画の最新作『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が11月11日(金)に日米同時公開。

全世界が公開を待ち望む最新作では、”想いは受け継がれる”という言葉が物語の鍵に。ワカンダの王ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンの想いを受け継ぐ、新ブラックパンサーの誕生に注目が集まっている。今回は本作以外にも、“先輩”の想いを受け継いでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で奮闘しているヒーローたちの誕生の軌跡を紹介する。


アイアンマンから受け継がれる鉄の意志:スパイダーマン


トム・ホランド演じるスパイダーマンことピーター・パーカーは、アベンジャーズに憧れ大きな事件を解決することを夢見ていた高校生。そんな彼を導いたのはロバート・ダウニー・Jr.演じるアイアンマンだ。真のヒーローとは何か、本当に守るべき存在とは何かをピーターに指南し、『スパイダーマン:ホームカミング』では、「スーツがないと何もできない」と弱音を吐くピーターに対し、かつてスーツ依存症になってしまった自らの過ちを繰り返させないために、「スーツなしじゃダメならスーツを着る資格はない」と厳しく突き放しながらも、側で見守り寄り添った。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の結末を迎えた後も、最後まで気にかけていたピーターのために手を尽くし、その後も彼の心の支えになり続けた。ピーターは『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では、思わずハッピー・ホーガンもにんまりしてしまうような、アイアンマンを彷彿とさせる“メカ好き”の一面を覗かせた。そして『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、アイアンマンの決断を受け継ぐかのように、“親愛なる隣人”として大切な仲間や街の人々を守ることを選択。見た者の心を揺さぶる感動の物語を見せてくれた。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』はディズニープラスにて配信中。


ヒーローに必要な資質とはーーファルコンが新キャプテン・アメリカへ


『アベンジャーズ/エンドゲーム』でクリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカから盾を受け継ぎ、その重責に思い悩むファルコンことサム(アンソニー・マッキー)。分断された世界で平和の象徴”キャプテン・アメリカ”を失った人々は、新たな”象徴”となるヒーローを求めるも、様々な想いが錯綜し、ひと筋縄ではいかない事態へと発展していく。

サムは事件を追っていく中で出会った、キャプテン・アメリカと同じくスーパー・ソルジャー計画に巻き込まれながら、歴史上から抹殺された“イザイア”の存在によって、ヒーローの役割、自分の役割とは何なのかを自覚していく。そんなイザイアのため、サムは同じ黒人である自分こそがキャプテンの名を背負うべきではないかと考え始めるようになる。どんな場面でも自分の役割を全うしようとする強い心と不屈の精神を持つサムは、スティーブから託されたヒーローの象徴でもある盾を手に、自分にしか果たせない“新キャプテン・アメリカ”として歩むこととなった。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスにて配信中。


アベンジャーズになるために…ホークアイと出会ったケイト・ビショップ


『アベンジャーズ/エンドゲーム』に至るまで、多くの犠牲と喪失を経験したジェレミー・レナー演じる、ホークアイことクリント・バートン。数々の戦いで大きなダメージを負っていたクリントは家族と平和で穏やかな日常を過ごしていたが、世界の暗殺者“ローニン”だった過去が彼を苦しめる。

時を同じくして、『アベンジャーズ』でホークアイに助けられた過去を持つケイト・ビショップ(ヘイリー・スタインフェルド)は、彼に憧れ自分もヒーローになろうと弓矢の達人になっていた。ひょんなことから事件に巻き込まれ共闘することになった2人。初めは空回りばかりしていたケイトだったが、クリントと共に過ごしながら、本当のヒーローとは“正しいことを勇敢にやり通すこと”だと学び、ついにクリントの意志を受け継いだ。

「ホークアイ」はディズニープラスにて配信中。


ティ・チャラから偉大な王の意志を受け継ぐ者は?


前作『ブラックパンサー』では、国を守るべく鎖国をしてきた先代王たちの意志を継いでいたティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)は、他国で貧困や差別、迫害に苦しむ人々へ手を差し伸べることを決め開国し、ワカンダの比類のない高い技術と資源を世界の平和に役立てようと強く決意する――。次世代ヒーローが次々と誕生し、MCUの未来がますます期待されている中、ワカンダの国王/ブラックパンサーの後継者となるのは誰なのか…。

先日公開された予告編では、王を失い悲しみに包まれるワカンダの様子が映し出され、平和を脅かすような海の帝国の謎の王ネイモアの姿も。新しいキャラクター・アイアンハートも参戦し、大決戦の予感を感じさせるワカンダで、ついに新たなブラックパンサーの全身も明らかに!

そんな予告編が公開されるや、SNSでは「本当に希望に満ち溢れてる二代目で泣いた」「初お目見え期待値上がってきた!」と、早くも大きな話題を呼んでいる。偉大な王ティ・チャラの意志を受け継ぎ、新ブラックパンサーはどんな想いでワカンダを導いていくのだろうか。新ブラックパンサー誕生の背景にも注目が集まる。

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は11月11日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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