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イニャリトゥ監督最新作『バルド、偽りの記録と一握りの真実』11月より劇場公開決定

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の最新作であるNetflix映画『バルド、偽りの記録と一握りの真実』が一部劇場にて劇場公開されることが決定した。

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アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の最新作であるNetflix映画『バルド、偽りの記録と一握りの真実』が一部劇場にて劇場公開されることが決定した。


>>『バルド、偽りの記録と一握りの真実』あらすじ&キャストはこちら


本作は、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督が、『レヴェナント:蘇えりし者』(16)以来再び手掛ける長編映画。ある男の壮大な心の旅路をテーマにしたノスタルジック・コメディだ。『アモーレス・ペロス』(00)以降、イニャリトゥ監督が初めてメキシコで撮影した映画であり、さらに自身の体験も反映したとされる本作は、数々の映画賞を受賞してきた監督の集大成的な作品になることも期待されている。

傑出した演技力で主人公のシルベリオ・ガマを演じるのは、ギレルモ・デル・トロ、アルフォンソ・キュアロン、ペドロ・アルモドバルらヒスパニック系大御所監督から愛されるメキシコ人俳優のダニエル・ヒメネス・カチョ。さらにアカデミー賞ノミネートの経験を持つ撮影監督のダリウス・コンジ(『セブン』『ミッドナイト・イン・パリ』)が65mmフィルムで撮影した目を見張るほど美しい映像と、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞脚本賞を獲得したイニャリトゥ監督&ニコラス・ヒアコボーネが再タッグを組んで描かれる、魂の物語だ。

アイデンティティ、成功、死の必然性、メキシコの歴史、そして妻や子どもたちとの心揺さぶる家族の絆など、普遍的でありながら本質的な疑問に対して、シルベリオは感情豊かに、たくさんの笑いとともに向き合っていく。この特有な時代に"人間であること"の意味を伝えてくれる魅惑の作品となっている。

そしてこの度、12月16日(金)のNetflix独占配信に先駆け、1か月近く早い11月18日(金)より、日本全国の映画館で上映されることが決定。さらに本作は今年の東京国際映画祭ガラ・セレクションでの上映も決定しており、イニャリトゥ監督は14年ぶりに復活した同映画祭の“黒澤明賞”の受賞が発表されている。

Netflix映画『バルド、偽りの記録と一握りの真実』は11月18日(金)より一部劇場にて公開。12月16日(金)よりNetflixにて独占配信。


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《シネマカフェ編集部》

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