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井上瑞稀&久間田琳加がW主演!幼なじみのしくじり片想い「おとななじみ」映画化

ラブコメの名手・中原アヤの漫画「おとななじみ」の映画化が決定。井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がW主演を務める。

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『おとななじみ』©中原アヤ/集英社  ©2023「おとななじみ」製作委員会
『おとななじみ』©中原アヤ/集英社 ©2023「おとななじみ」製作委員会
  • 『おとななじみ』©中原アヤ/集英社  ©2023「おとななじみ」製作委員会
  • 原作「おとななじみ」(集英社マーガレットコミックス刊)

ラブコメの名手・中原アヤの漫画「おとななじみ」の映画化が決定。井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がW主演を務める。

青山春(通称:ハル)と加賀屋楓は、4歳のときから隣に住む幼なじみ。お互い一人暮らしを始めた24歳の2人は、同じアパートの隣の部屋。楓は20年もの間、ハルを想い続けているが、そのハルは楓の気持ちに全く気づく様子はなく、ハルの世話を焼きすぎて最早オカン化してしまっている。

ハルをあきらめることを決意したものの、ズルズルとあきらめきれない楓に、伊織は小学生のころから好きだったと告げる。急接近する楓と伊織の様子を目の当たりにし、動揺するハル。鈍感ながらも、自分の本心に気づき始めるが――。

原作は、「ラブ☆コン」「ダメな私に恋してください」などが映像化されたラブコメの名手・中原アヤの「おとななじみ」。幼なじみのまま大人になった2人の進みそうで進まない恋模様にときめき、個性的なキャラクターたちの掛け合いには笑わずにはいられない。「ココハナ」(集英社)にて2019年5月号~2021年12月号まで連載され、全8巻が発売中。連載開始後、瞬く間に全世代の読者から支持され、笑いと共感の連鎖を生んだ。

優しいけれど純粋で素直すぎるがゆえに、恋愛に鈍感な超残念男子・青山春を演じる映画初主演の井上さんは、「『絶対にいつか』と夢に描いていた映画の主演のお話を聞いたときは、とても嬉しく、まさに夢心地であると同時に、ものすごい責任とプレッシャーを感じ、映画初主演という一生に一度の経験、自分の全てを賭けて挑もうと思いました」と喜ぶ。

もう1人の主人公で、ハルを一途に想い続けるも、伝わらない気持ちにやきもきして世話を焼きすぎてしまうオカン系女子・加賀屋楓を演じる、雑誌「non-no」専属モデルの久間田さんは、「クランクインの時はまだまだ不安も多く、視野が狭くなってしまうこともあったのですが、共演者の皆さんたちに頼ったり助けてもらい、ハルと楓2人のキャラクターに元気をもらいながら撮影を終えることができました」と撮影をふり返る。

また、井上さんと久間田さんは本作が初共演。「現場では久間田さんの作品に対するストイックな姿勢を見ていて、とても刺激になりました」(井上さん)、「井上さんと初めてお会いした時は、『ハル本人?』と思うほど原作の面影を感じ、撮影中はハルが(劇中で)『大丈夫』という度に本当に大丈夫なような気がしてきて頼もしかったです」(久間田さん)とお互いの印象を明かした。

撮影はすでに終了している本作。ハルの部屋で撮影したコミックス1巻の表紙と同じポーズの2ショットも公開。撮影時間外も歩き方や笑い方もできるだけハルでいようと心掛けていたという井上さんと、原作の楓に寄せるために髪を20cm切った久間田さんの写真からは、仲睦まじい空気感が醸し出されている。

監督は『胸が鳴るのは君のせい』の高橋洋人、脚本は『ヒロイン失格』の吉田恵里香が担当した。

『おとななじみ』は2023年5月12日(金)より公開。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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《シネマカフェ編集部》

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