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中田秀夫監督の新Jホラー『禁じられた遊び』2023年公開&超ティザービジュアル解禁

中田秀夫監督作『禁じられた遊び』が2023年に公開されることが決定し、超ティザービジュアルが解禁された。

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『禁じられた遊び』©2023 映画『禁じられた遊び』製作委員会
『禁じられた遊び』©2023 映画『禁じられた遊び』製作委員会
  • 『禁じられた遊び』©2023 映画『禁じられた遊び』製作委員会
  • 『禁じられた遊び』©2023 映画『禁じられた遊び』製作委員会

中田秀夫監督作『禁じられた遊び』が2023年に公開されることが決定し、超ティザービジュアルが解禁された。

日本時間11月1日から開催され、世界80か国以上の映画配給会社が一堂に会する世界有数の映画見本市「American Film Market 2022」(通称:AFM)にて、本作の超ティザービジュアルが解禁され、早くもその不気味なデザインが海外映画関係者の間で話題となっている。

原作は、第4回「本のサナギ賞」で大賞を受賞した清水カルマのデビュー作である同名小説(「禁じられた遊び」ディスカヴァー文庫刊(2019))。新人離れした恐怖の表現が評価され、出版されると累計発行部数4万部を超えた人気ホラー小説だ。

本作の監督を務めるのは、『リング』(1998)『スマホを落としただけなのに』(2018)『事故物件 恐い間取り』(2020)など、ホラー、サスペンスなどのあらゆる怖さを追求し、世に送り出してきた中田秀夫監督。監督を務めた、2018年公開の大ヒット作『スマホを落としただけなのに』で企画プロデュースを務めた平野隆とは2年ぶりのタッグとなる。平野プロデューサーは、初のホラー映画プロデュースとなり、新人作家の純度の高い注目ホラー小説の映像化に挑んだ。

この度解禁されたのは、作品の世界観を伝える超ティザービジュアル2種。うつむいた子どもの足下に生える不気味な根っこが作品タイトルになっているアーティスティックなビジュアルと、その子どもが一軒家の庭に指を埋めている衝撃的なビジュアル、それぞれに不気味な世界観を表現している。

子どもは一体何をしているのか…? じわじわと何かが迫ってくるような、ジャパニーズホラー特有の雰囲気が感じられるビジュアルとなっている。本情報の解禁に併せて本作の公式サイトもオープン。戦慄のビジュアルが公開されている。

本ビジュアルを見た海外の映画関係者からは、「まさしく「これぞホラー」というアートワークだ!」「ホラー版「イカゲーム」を彷彿させるアートワークで、非常に興味をそそられる。面白そうだ」「どちらのビジュアルも邪悪なモノが地中でうごめいているような、非常に不気味な印象を与えていて、とても良い」といった声が聞かれ、早くも本作に対する期待が高まっている。『The Forbidden Play』という英語タイトルも決定しており、世界的に注目されるジャパニーズホラー作品になりそうだ。

注目のホラー作家の原作を、中田監督がどのようなホラー映画に仕上げるのか。出演者等の情報は今後明らかにされる予定。続報に注目したい。

『禁じられた遊び』は、2023年公開。

《シネマカフェ編集部》

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