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「イチケイのカラス」SPドラマ放送! 山崎育三郎主演スピンオフも

映画『イチケイのカラス』の公開に合わせて、オール新作のスペシャルドラマの放送が決定。さらに、5夜連続のスピンオフドラマの放送も明らかになった。

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土曜プレミアム・映画公開記念「イチケイのカラス スペシャル」(C)フジテレビ
土曜プレミアム・映画公開記念「イチケイのカラス スペシャル」(C)フジテレビ
  • 土曜プレミアム・映画公開記念「イチケイのカラス スペシャル」(C)フジテレビ
  • スピンオフドラマ「イチケイのカラス~井出伊織、愛の記録~」(C)フジテレビ
  • 『イチケイのカラス』©浅見理都/講談社©2023 フジテレビジョン  東宝  研音 講談社 FNS27社
  • 『イチケイのカラス』©浅見理都/講談社©2023 フジテレビジョン  東宝  研音 講談社 FNS27社

映画『イチケイのカラス』の公開に合わせて、オール新作のスペシャルドラマの放送が決定。さらに、5夜連続のスピンオフドラマの放送も明らかになった。


>>『イチケイのカラス』あらすじ&キャストはこちらから

2021年4月に放送された竹野内豊主演ドラマ「イチケイのカラス」。「モーニング」(講談社)で連載された同名コミックが原作となっており、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を舞台に、自由奔放で型破りなくせ者裁判官・入間みちお(竹野内さん)と、超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)ら個性豊かなメンバーの活躍をコミカル&ビターに描いている。

オール新作! 2つのケンカが交わる…?「イチケイのカラス スペシャル」


物語は、みちおがイチケイから異動になって1年後の熊本から幕を開ける。熊本地裁第二支部で精力的に裁判を行うみちおのもとに、ヤンキーグループの決闘の仲裁に入った諏訪が殴られ、意識不明の重体となった傷害事件が起訴されてくる。加害者と推定された内田亘は、全面的に罪状を認め、執行猶予付きの判決で収束するように思われたが、不審な点が。疑問に思ったみちおは、職権発動して捜査を開始する。

一方東京では、駒沢義男(小日向文世)が、“代理お家騒動裁判”と世間から注目を集める大企業「星積ホールディングス」の社員同士の傷害事件を審議していた。対立しているのは、同社役員・大藪重之と嶋津奈都子。

捜査を進めていく中で、とある場所でみちおと駒沢は鉢合わせることに。みちおが担当する“熊本・ヤンキーの決闘”と、駒沢が担当する“東京・大企業の代理お家騒動”、全くスケールの違う2つのケンカ事件のある接点が浮かび上がり、物語のラスト、裁判で直面する事件の背後にあった切ない愛の物語と大きな闇に注目だ。

本作には、竹野内さんと黒木さん、小日向さんといったレギュラーメンバーに加え、「星積ホールディングス」の次期社長候補の役員・大藪役の北村一輝、ライバルで敏腕弁護士・奈都子役の中村アン、みちお、駒沢と出会う若き弁護士・朝子役の堀田真由といった、ゲストの登場も必見。

北村さんは「新春に皆さんで楽しくご覧いただければと思います」とメッセージを送り、中村さんは「連続ドラマをご覧になっていた方も、そうでない方も楽しんでいただける内容だと思います!見終わったあと、前向きになれるそんな作品です」とアピール。堀田さんは「これまでと同様に裁判官が自ら現場検証を行ったり異例の審理を行ったりしながら事件だけでなく、被告人の心に寄り添う温かな作品となっています」と明かす。

ほかにも、奈都子の部下で、駒沢が担当する事件の被告人・丹羽役は吉沢悠。事件の被害者・諏訪役は高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。事件の現場にいた四宮陽一役は宮世琉弥。友人の本多みどり役は元「日向坂46」渡邉美穂。新たにイチケイに加わる書記官・岡林役は戸塚純貴。熊本の事件の弁護人・吉塚悟役は小柳友。検察・木内真菜役は向里祐香が務める。

また、イチケイのお馴染みメンバーたちにも変化があり、書記官・石倉文太(新田真剣佑)は海外留学へ、同じく書記官・浜谷澪(桜井ユキ)は産休中、主任書記官・川添博司(中村梅雀)はみちおのいる熊本へ異動、一ノ瀬糸子(水谷果穂)は事務官から書記官へ、城島怜治(升毅)は特捜に異動、最高判事を辞任した日高亜紀(草刈民代)はカレー屋の店主、井出伊織(山崎育三郎)は変わらず東京地検第3支部の検事として活躍。さらには、映画に出演する斎藤工、西野七瀬、向井理もカメオ出演するという。

井出が仕事に、恋に、奔走! スピンオフドラマ「井出伊織、愛の記録」


5夜連続スピンオフドラマでは、山崎さん演じる正義感の強いクールなエリート検事・井出伊織が主人公に。

ミスターパーフェクト・井出は2年前、東京地検第3支部への転勤によって、人生最大のピンチに陥る。その根源は、みちお。検事サイドの不手際を見抜かれる公判、頻繁に発動される職権調査、それによって増える残業の毎日。挙句の果てにみちおに感化された井出は、検察内部の腐敗を告発という大活躍までしてしまう。やがて、みちおは熊本に異動になり、井出は“入間みちおを乗り切った史上初の検事”として評価を上げた。その一方で。上層部に歯向かった歴史も消えずに残ってしまったが、“特捜への異動”という目標をかなえるべく、懸命に働くことを決意。

今作は、みちおが熊本に転勤になった2年後の井出の日常を描いていく。異動の季節となり、みちおは岡山地裁秋名支部に部長として異動。すると、今度はみちおの噂を聞きつけた岡山地裁秋名支部の赤城公子裁判官(西野七瀬)、土井潤裁判官(柄本時生)が、そしてみちお本人もそれぞれイチケイに相談に現れ、井出の平穏な日々が一変。井出は、みちおの呪縛から逃れ、特捜への道を切り開くことができるのか。最終話には、立木文彦演じる支部長が、井出に辞令を下す。

映画では夫婦になっている井出と糸子だが、結婚に至るまでには、裁判さながらの様々な展開が…。仕事に、恋に、嵐が吹き荒れる井出の日常も必見。

なお、12月19日(月)より、連続ドラマ全11話が「TVer」と「FOD」にて順次無料配信される。

土曜プレミアム・映画公開記念「イチケイのカラス スペシャル」は2023年1月14日(土)21時~フジテレビにて放送。

スピンオフドラマ「イチケイのカラス~井出伊織、愛の記録~」は2023年1月9日(月)24時55分~、10日(火)~12日(木)24時25分~、13日(金)24時55分~放送(関東ローカル、FNS系列各局は別途放送)。

『イチケイのカラス』は2023年1月13日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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