※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』キャストが語るジェームズ・キャメロンの“アバター愛”

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』より監督、キャストのコメントが到着。キャメロン監督の本作への並々ならぬこだわりについて語っている。

映画 洋画ニュース
注目記事
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
  • 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
  • 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
  • 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
  • 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』より監督、キャストのコメントが到着。ジェームズ・キャメロン監督の本作への並々ならぬこだわりについて語っている。


>>『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』あらすじ&キャストはこちら


前作『アバター』はその革新的な映像で公開当時、映画界の常識を一変させた革命的超大作。第82回アカデミー賞では視覚効果賞・美術賞・撮影賞の3部門を受賞する快挙を成し遂げ、キャメロン監督の飽くなきこだわりが実を結んだ作品だった。

その続編となる本作でも、そのこだわりは健在。本作で深淵なる海の美しさが拡がる異次元の“没入型”映像と、パンドラで暮らすナヴィたちの家族の絆をドラマチックに描き出すべく、キャメロン監督は「パンドラ世界の細部を、そこに住む生き物、草木の一本一本まで作り上げた。チームで作り出した美しさだよ。僕は今でもそれらを自然の雄大さに感動している」と、“神は細部に宿る”を体現するこだわりを告白。

前作でアバター計画を率いるグレイス博士役を務め、本作では、サリー家の養子・キリ役(グレイスとキリの繋がりは謎に包まれている)を務めるシガニー・ウィーバーも、1作目『アバター』について、「キャメロン監督は”科学者”。彼は、新しい植物や動物を持つ神秘的な世界を生み出した。独自の言語さえもね。パンドラ世界の背景には信じられないほどの科学があった。物事に対する新しい考え方や、捉え方を観客に与えている」とふり返る。監督の“アバター”に対するこだわりは前作からも凄まじいものがあったようだ。

前作でも登場し、今回は主人公のジェイク・サリーと結ばれ“母”となったネイティリ役のゾーイ・サルダナは、「キャメロン監督のような人と一緒に仕事をすることは、とても素晴らしい経験。彼は、他の映画監督では見たことのないような方法で、卓越したものを追求する。彼の完璧を目指そうとしているところをとても尊敬している」と敬意を打ち明けた。

さらに、ジェイクの元上官だったが思想の違いで敵となり、前作のラストで命を落としたはず…だが、本作ではなぜかアバターのボディを手に入れたクオリッチ役のスティーヴン・ラングは、「この世界は何倍にも広がっていくよ。“アバター”の細かな知識は、もちろんイマジネーションから来ているが、科学に基づいているんだ。そこがまた凄いんだよ。この世界の植物などについての教科書まであるんだから驚きだ」と明かし、神秘の惑星パンドラという存在に圧倒的なリアリティを持たせる監督の徹底っぷりに敬意を表している。

それほどまでに一切の妥協を許さず完成させた本作の物語の詳細は、未だ謎に包まれた部分が多い。先日解禁された本予告を観ると、美しい海を舞台に、ナヴィたちの生き生きとした姿と、そして彼らが生み出す珠玉の人間ドラマに期待せずにはいられない。

前作から13年。キャメロンが生み出した〈究極のリアリティ〉に、再び観客は、目だけでなく心も奪われることになるだろう。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日(金)より全国にて公開。


アバター エクステンデッド・エディション [Blu-ray]
¥4,140
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
タイタニック(2枚組) [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
¥1,000
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top