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『ゴッドファーザー』公開50周年!ポスターから見つめるビジュアル・ブック発売

フランシス・フォード・コッポラ監督による映画『ゴッドファーザー』の公開から50年。現在も語り継がれる本作が生み出した衝撃と、映画史への功績をポスターから俯瞰する1冊が刊行されることが決定した。

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『ゴッドファーザーPART III』アメリカ版1シート / パラマウント※1作目より公式カメラマンとして数々の名スチールを撮影してきた写真家、スティーブ・シャピロが本作においてもポスター用スチール撮影を担当した。
『ゴッドファーザーPART III』アメリカ版1シート / パラマウント※1作目より公式カメラマンとして数々の名スチールを撮影してきた写真家、スティーブ・シャピロが本作においてもポスター用スチール撮影を担当した。
  • 『ゴッドファーザーPART III』アメリカ版1シート / パラマウント※1作目より公式カメラマンとして数々の名スチールを撮影してきた写真家、スティーブ・シャピロが本作においてもポスター用スチール撮影を担当した。
  • 『ゴッドファーザー』 イタリア版フォトブスタ / CIC ※フォトブスタとはイタリア版大型ロビーカードのこと。8枚組で1セットが基本だが、超大作として公開された本作では10枚が制作された。
  • 『ゴッドファーザーPART II』アメリカ版1シート:先行版 / パラマウント ※マリオ・プーゾの原作小説の装丁を担当した日系二世のデザイナー、サダミツ・ニール・フジタが制作した作品ロゴを映画ポスターでもメイン・ビジュアルとして使用した。

フランシス・フォード・コッポラ監督による映画『ゴッドファーザー』の公開から50年。現在も語り継がれる本作が生み出した衝撃と、映画史への功績をポスターから俯瞰する1冊が刊行されることが決定した。

コッポラ監督のみならず、アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ジェームズ・カーン、ジョン・カザール、ロバート・デュヴァルら俳優陣の名声を不動のものとし、さらに「20世紀最高の俳優」と呼ばれるマーロン・ブランドに復活をもたらした『ゴッドファーザー』(1972)。

『ゴッドファーザー』 イタリア版フォトブスタ / CIC ※フォトブスタとはイタリア版大型ロビーカードのこと。8枚組で1セットが基本だが、超大作として公開された本作では10枚が制作された。

2022年には、最終章となる『マイケル・コルレオーネの最期』が劇場初公開&リリース、第1作の波乱に満ちた舞台裏を描いたドラマシリーズ「THE OFFER ジ・オファー」の配信開始など、現在も話題を振りまいている。

そんな本作が生み出した衝撃と、映画史への功績をポスターから俯瞰する1冊が刊行。前半パートは三部作のポスターを世界中から収集。

『ゴッドファーザーPART II』アメリカ版1シート:先行版 / パラマウント ※マリオ・プーゾの原作小説の装丁を担当した日系二世のデザイナー、サダミツ・ニール・フジタが制作した作品ロゴを映画ポスターでもメイン・ビジュアルとして使用

そして、コッポラ監督作品に始まり、『地獄の黙示録』『ヒート』『タクシードライバー』など、キャスト陣が出演したマフィア映画やクライムアクションの傑作といった本作のフォロワー、さらにアカデミー賞授賞作も含めた名作群のデザイン性に優れたポスターを厳選掲載する後半パートで構成。

『ヒート』アメリカ版1シート / ワーナー・ブラザース※アメリカ国内用デザインの本ポスターに加えて、全体の色味と下部のアートワークを変更した国際用デザインが2種類存在。
『タクシードライバー』日本版半裁 / コロムビア映画※半裁(ハンサイ)とは日本版の一般的なサイズでB2サイズ。本デザインは日本版のみ、フルカラーと単色で刷られた2種類が存在する。

約400枚ものアートワークから『ゴッドファーザー』の“奇跡”と“軌跡”をたどる、永久保存版ビジュアル・ブックとなりそうだ。

「ゴッドファーザー 映画ポスター・エッセンシャル・コレクション ポスター・アートでたどるコッポラ、パチーノ、デ・ニーロらの軌跡」(仮)は限定1,000部、4月21日(金)より発売予定。
発行元:DU BOOKS 発売元:株式会社ディスクユニオン



<掲載作品>
『ゴッドファーザー』『ゴッドファーザー PART II』『ゴッドファーザー PART III』
+
(フランシス・フォード・コッポラ 監督作)
『カンバセーション…盗聴…』『地獄の黙示録』『アウトサイダー』『ランブルフィッシュ』『ドラキュラ』

(マーロン・ブランド 主な出演作)
『欲望という名の電車』『乱暴者』『波止場』『片目のジャック』『地獄の黙示録』

(アル・パチーノ 主な出演作)
『哀しみの街かど』『スケアクロウ』『セルピコ』『狼たちの午後』『クルージング』『スカーフェイス』『カリートの道』『ヒート』『フェイク』

(ロバート・デ・ニーロ 主な出演作)
『バング・ザ・ドラム』『ミーン・ストリート』『タクシードライバー』『1900年』『ディア・ハンター』『レイジング・ブル』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』『未来世紀ブラジル』『アンタッチャブル』『ミッドナイト・ラン』『グッドフェローズ』『バックドラフト』『フランケンシュタイン』『カジノ』『ヒート』

(ジェームズ・カーン 出演作)
『熱い賭け』『ローラーボール』『キラー・エリート』『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』

(ロバート・デュヴァル 出演作)
『ブリット』『M★A★S★H★ マッシュ』『THX1138』『ネットワーク』『地獄の黙示録』『告白』

(ジョン・カザール 出演作)
『カンバセーション…盗聴…』『狼たちの午後』『ディア・ハンター』

(アンディ・ガルシア 出演作)
『アンタッチャブル』『ブラック・レイン』『オーシャンズ11』ほか
《シネマカフェ編集部》

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