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A24北米配給権獲得の話題作『CLOSE/クロース』今夏公開

第75回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞の話題作『CLOSE(原題)』が、『CLOSE/クロース』の邦題で2023年夏に公開されることが決定した。

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『CLOSE/クロース』© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
『CLOSE/クロース』© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
  • 『CLOSE/クロース』© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022

第75回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞の話題作『CLOSE(原題)』が、『CLOSE/クロース』の邦題で2023年夏に公開されることが決定した。

13歳のレオとレミは、学校でも放課後でも24時間ともに過ごす大親友。ある日、親密すぎるあまりクラスメイトにからかわれたレオは、レミへの接し方に戸惑い、そっけない態度をとってしまう。気まずい雰囲気のなか、2人は些細なことで大喧嘩になり…。

監督を務めるのは、バレリーナ志望のトランスジェンダーの少女を描いた『Girl/ガール』が第71回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞し、鮮烈なデビューを飾ったルーカス・ドン。最新作となる本作では、第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、グランプリを受賞。

そして、1月10日(現地時間)授賞式が開催される第80回ゴールデングローブ賞では外国語映画賞にノミネートを果たし、第95回アカデミー賞では前作『Girl/ガール』に続き、国際長編映画賞のベルギー代表としての予備候補(ショートリスト)に選出されるなど、数々の賞レースを席巻中だ。

海外の映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では94%フレッシュと高い満足度を記録し(2022.5.31時点)、気鋭の映画製作・配給スタジオ「A24」が北米配給権を獲得したことでも注目を集めている。

『CLOSE/クロース』は2023年夏、全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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