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失われたフィルムをめぐり映画と人生が交錯する…『オマージュ』予告編

ヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない女性監督が失われたフィルムを求める作業を通じて自身の人生をふり返る韓国映画『オマージュ』から、予告編が解禁となった。

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『オマージュ』©2021 JUNE FILM All Rights Reserved.
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ヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない女性監督が失われたフィルムの修復作業を通じて自身の人生をふり返る韓国映画『オマージュ』から、予告編が解禁となった。


>>『オマージュ』あらすじ&キャストはこちらから


失われたフィルムをめぐって、夢と現実、現在と過去、映画と人生が交錯していく本作。『パラサイト 半地下の家族』「私たちのブルース」「未成年裁判」などイ・ジョンウンがジワン役で2022年アジア太平洋映画賞最優秀演技賞を受賞。さらに、『あなたの顔の前に』「シュルプ」のクォン・ヘヒョ、「愛の不時着」「ラケット少年団」のタン・ジュンサンと韓国エンタメファンにお馴染みの実力派が集結した。

この度解禁となった予告編は、息子からも「母さんの映画つまんない」と酷評される映画監督のジワンが、韓国初の女性判事が毒殺された実話を映画化した『女判事』の修復作業にかかわることになる場面から始まる。

検閲でカットされたシーンがあることに気づき、失われたフィルムを探す旅に出たジワンは、かつて映画の編集に携わっていたという女性から「編集担当の私でさえ“縁起が悪い”と塩をまかれるような扱いだった」と、映画業界で女性が活躍することがいまよりずっと困難だった時代の話を聞き出す。そして、ジワンはすでに廃館となった古い映画館を訪れるが…。

8mmフィルム機を回す女性の映像とともに、「映画を愛するすべての人へ。かつて輝きながら消えていった者たちへ」という言葉がノスタルジックな後味をもたらす予告編が完成した。

併せて解禁となった場面写真では、8mmフィルムを発見したジワンと息子ボラムの姿などが捉えられている。

『オマージュ』は3月10日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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