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坂口健太郎“人々を癒す青年”の秘密とは…『サイド バイ サイド 隣にいる人』予告

リアルとファンタジーが混在する“マジックリアリズム”が息づく、坂口健太郎主演映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』より、予告編とポスタービジュアルが到着した。

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リアルとファンタジーが混在する“マジックリアリズム”が息づく、坂口健太郎主演映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』より、予告編とポスタービジュアルが到着した。


>>『サイド バイ サイド 隣にいる人』あらすじ&キャストはこちらから

坂口さんが演じる、傷ついた人を癒す主人公・未山の穏やかな表情から始まる今回の映像では、恋人で看護師の詩織(市川実日子)とその娘・美々(磯村アメリ)と共に暮らす未山が、そこに存在しない“誰かの想い”が見える不思議な力で周囲の人々を癒し、穏やかに暮らす様子が映し出される。

しかし、「これ、あんたがほったからしにしてきた過去だよね」という謎の男・草鹿(浅香航大)の言葉から一変。「保管しといてやったんだ」という、かつての恋人・莉子(齋藤飛鳥)と再会。「あの場所に来ないことを未山くんが選択してたら、私に出会わずに済んだのに…」と意味深に話す莉子。彼女の存在によって、未山の秘密が紐解かれていく。

本作の主題歌は、様々なジャンルを幅広く取り入れた音楽性で注目を集めるシンガーソングライター・クボタカイによる「隣」。本作のために書き下ろされた一曲が、予告編にも登場。そして劇中の音楽は、藤井風やiri、SIRUPなどのプロデュースを務めるYaffleが担当する。

「未山の心情を抜き出したような歌詞ということで、書いている間だけは未山が憑依しているような、不思議な制作体験でした」とふり返ったクボタさんは、「身体中を覆い尽くす得体の知れない感情に名前が付くような、内省的な恋の歌が出来ました。同じ『隣』を聴いても、未山、莉子、草鹿それぞれの視点で聴くと全く違う視点で受け取れるのが面白い所です」とコメント。監督の伊藤ちひろは「『隣』の制作においては、主人公の未山が高校時代に恋人へ送った手紙をクボタさんに読んでもらい、その手紙から感じとれるものでリリックを紡ぎ出して欲しいとお願いしました」と明かし、「彼の知性とセンスがこの作品の強度を高めてくれた」と語っている。

またポスターは、未山の“隣にいる人”でしか見ることのできない横顔、どこか儚さを持った表情が印象的な仕上がりに。

なお、茅島成美、不破万作、津田寛治、井口理(King Gnu)の出演も明らかになった。

『サイド バイ サイド 隣にいる人』は4月14日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。


《シネマカフェ編集部》

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