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80年代パリで生きる家族の絆とらえる『午前4時にパリの夜は明ける』本ビジュアル&場面写真

シャルロット・ゲンズブール主演、『アマンダと僕』のミカエル・アース監督作『午前4時にパリの夜は明ける』より本ビジュアルと場面写真が解禁された。

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シャルロット・ゲンズブール主演、『アマンダと僕』のミカエル・アース監督作『午前4時にパリの夜は明ける』より本ビジュアルと場面写真が解禁された。


>>『午前4時にパリの夜は明ける』あらすじ&キャストはこちら

ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、「フランスのアカデミー賞」セザール賞では、アントン・サンコが音楽賞にノミネートされている本作。昨年12月に行われたフランス映画祭で上映された後、SNSには「人生の真実が溢れる映画」「温かさに胸を打たれた」「映画好きにはたまらない!」など、絶賛の声が相次ぎ、注目が集まっている。

今回解禁された場面写真3枚は、深夜ラジオ「夜の乗客」のパーソナリティ・ヴァンダのDJ姿、2人で出かけるエリザベートの息子マチアスと家出少女のタルラ、エリザベートと食卓を囲む娘ジュディット。ヴァンダは、かっちりとYシャツ、ネクタイ、ベストに身を包みタイトにまとめた髪型で、ベテランの風格を感じさせる。

エリザベートの人生に大きな影響を与えるヴァンダを演じるのはフランス国内外で高く評価される、エマニュエル・ベアールだ。エリザベートを演じるシャルロット・ゲンズブール同様、80年代からトップ女優として活躍を続ける彼女の登場が物語に深みを添える。

また、マチアスを演じるキト・レイヨン=リシュテルの瑞々しく儚い姿を「感動的な存在」と監督が絶賛しており、タルラ役ノエ・アビタは20年のセザール賞有望若手女優賞へのノミネートが記憶に新しい、いま注目の新星だ。

そして、ジュディットをクレルモンフェラン国際短編映画祭にて最優秀女優賞を受賞したメーガン・ノータムが演じ、シャルロット・ゲンズブールやエマニュエル・ベアールらベテラン俳優陣に負けない輝きを放っている。

併せて公開となった本ビジュアルには、「80年代、生まれ変わるパリ――もう一度、私は輝き出す」の文字とともに主人公・エリザベートの晴れやかな表情が映し出される。ミッテラン大統領の当選に沸き立つ80年代のパリとともに彼女の人生も移り変わり、タイトルにもある「夜が明ける」ように新たな一歩を踏み出すことを予感させる。

同じく映し出されるのは家族の姿。真剣なまなざしの息子・マチアス、微笑み合う娘・ジュディットとエリザベート、そして家族がともに時を過ごす家出少女・タルラ。コピーにあるように、タルラと出会い、「家族」の絆を強くしたものは何だったのか。それぞれの眼差しのなかに、彼らが過ごした7年間を思わせる。

『午前4時にパリの夜は明ける』は4月21日(金)よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。


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《シネマカフェ編集部》

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