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ウェス・アンダーソン監督作品のような世界…話題の写真展日本上陸

昨年、韓国・ソウルで開催された写真展「Accidentally Wes Anderson」(AWA展)が、「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」として日本で開催されることが決定した。

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昨年、韓国・ソウルで開催された写真展「Accidentally Wes Anderson」(AWA展)が、「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」として日本で開催されることが決定した。

スイス・フルカ峠やイギリス・ロンドン、アメリカ オハイオ州・クリープランド、キュラソー島・ウィレムスタットなど、世界各地の秘密の場所を訪れる人々の旅を疑似体験できるような展覧会。『グランド・ブダペスト・ホテル』『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』などを手掛けたウェス・アンダーソン監督の映画のワンシーンを切り取ったような世界観を持つ300点余りの写真を、旅に関する10のキーワードで各々の興味深いストーリーと共に紹介している。

ヴィッカース・ヴァイカウント(イギリス、ロンドン)

AWAは、ある夫妻が旅行計画のバケットリスト(死ぬまでにしたい100のこと)を構想したことからスタート。現実の中で偶然出会ったアンダーソン監督の映画に登場しそうな場所を写真に撮り、同名のInstagramにアップした。ユニークで美しい作品群に魅了された人々は着実に数を増し、現在フォロワー数172万人のコミュニティに成長。

会場は、東京・天王洲にある寺田倉庫G1ビル。会期・開館時間など詳細は公式サイトで最新情報が掲載される。

■ウェス・アンダーソン監督 コメント
 (※公式ブック「ウェス・アンダーソンの風景」より)
ここに紹介された写真は、僕が出会ったこともない人々が(わずかな例外をのぞいて)僕が見たこともない場所や物を撮ったものだが――実際僕が撮りそうな写真だ。
偶然に僕であるとはどういうことか、よく理解できた。どうもありがとう。
じゃあ意図的に僕であるとは、どういう意味なのだろうか。
きっと僕自身のことを指すのだろうが、いまだによくわからない。けれどそれは大したことじゃない。
ほかにはない魅力的な風景を発見し、共有してくれたことに、心からの祝福と大きな感謝を伝えたい。

「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」は4月5日(水)~5月26日(金)寺田倉庫G1ビルにて開催。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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