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“嫌われ者”の変化の兆し…猫とのやりとりにも癒される本編映像『オットーという男』

『幸せなひとりぼっち』のハリウッドリメイク『オットーという男』より本編映像が解禁された。

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『幸せなひとりぼっち』のハリウッドリメイク『オットーという男』より本編映像が解禁された。


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トム・ハンクスが“町一番の嫌われ者”を演じることでも話題の本作。最愛の妻に先立たれ、人生をあきらめていたオットーが、近所に引っ越してきたお節介なマリソルたち一家との交流によって、もう一度「生きる希望」を見つけていく感動作だ。

この度解禁されたのは、またもマリソルや隣人に無茶を言われたことで、オットーのお人好しな一面が垣間見えるシーンの本編映像。

車の中でぼんやりしていたオットーは突然マリソルに窓を叩かれビックリ。「脅かすな」と悪態をつくが、マリソルは気にする様子もなく「アビーが描いた“ご近所さん”の絵よ。プレゼントするわ」そこにはマリソルの娘が描いた、オットーだけ色がついている1枚の絵だった。まんざらでもない表情を浮かべるオットーだったが、マリソルから矢継ぎ早に「運転の路上教官になって」と頼まれるが、そこはキッパリと断る。

するとその時近所に住むジミーが段ボールを抱えて現れる。段ボールの中からは猫の鳴き声が。その猫は凍死寸前だったところを3人が助け、ジミーに押し付けた野良猫だった。猫は外に飛び出すと、一目散にオットーのガレージへと入っていく。

「うっかりしてたんだけど、猫アレルギーだったんだ」と真っ赤になった肌を見せるジミー。マリソルの家に薬があるからと移動する2人にオットーは、「待てよ、猫は?」と問いかけるが、「あんたが飼うんだな」と言われてしまう。困ったオットーは猫に「段ボールに入れ」と身振り手振りのジェスチャー交えて促す。猫はそんなオットーを見つめ、ゴロゴロと喉を鳴らすと素直に段ボールに入るのだった…。

プロデューサーのフレドリク・ヴィークストレム・ニカストロは、「最初のうち、オットーはひどく憤慨しています。自分以外の人間はみんなバカだし、もう生きていても仕方がないと思っています。そんな彼が、物語が進むにつれて、新しい友人をつくり、近所の人たちと繋がっていくんです。自分の力で人を助けることができることに気づくようになるんです」と、嫌われ者のオットーの変化について話している。

オットーの心が次第に変わっていく様子を感じさせ、猫とのやりとりにもほっこりと心温まる本編映像となっている。

『オットーという男』は3月10日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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