※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

橋本環奈&上白石萌音続投、舞台「千と千尋の神隠し」御園座・帝劇で再演決定

舞台「千と千尋の神隠し」が、2023年に御園座、2024年には帝国劇場で再演することが決定。橋本環奈、上白石萌音が千尋役を続投することも分かった。

最新ニュース スクープ
注目記事
2023年-2024年 舞台「千と千尋の神隠し」公演ポスター
2023年-2024年 舞台「千と千尋の神隠し」公演ポスター
  • 2023年-2024年 舞台「千と千尋の神隠し」公演ポスター
  • 2022年初演 舞台「千と千尋の神隠し」舞台写真
  • 2022年初演 舞台「千と千尋の神隠し」舞台写真
  • 2022年初演 舞台「千と千尋の神隠し」舞台写真
  • 2022年初演 舞台「千と千尋の神隠し」舞台写真
  • 2022年初演 舞台「千と千尋の神隠し」舞台写真
  • 2022年初演 舞台「千と千尋の神隠し」舞台写真
  • 舞台「千と千尋の神隠し」Blu-rayリリース

舞台「千と千尋の神隠し」が、2023年に御園座、2024年には帝国劇場で再演することが決定。橋本環奈、上白石萌音が千尋役を続投することも分かった。

2022年3月、東宝制作、スタジオジブリ協力のもと、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードの翻案・演出により、舞台「千と千尋の神隠し」の世界初演が東京・帝国劇場にて開幕。千尋役は、第73回NHK紅白歌合戦では司会を務めた橋本さん、舞台出演や歌手としても活躍の幅を広げる上白石さんが、Wキャストで演じた。

2月28日のプレビュー公演で幕を開けた世界初演は、日本の5大都市劇場で計102回のロングラン公演を達成。公演中止を乗り越え、カンパニー一丸となり走り抜けた。

今回決定した再演では、2023年8月に名古屋・御園座、2024年3月に東京・帝国劇場にて予定しており、橋本さんと上白石さんは千尋役を続投。

再演決定に橋本さんは「『前回は観に行きたくてもチケットが取れなかった』という声をいただいていたので、再演は純粋に嬉しいです。『千と千尋の神隠し』はもともと原作の映画から“何回も観たい”と思わせる魅力があると思いますが、それが舞台にも色濃く残っていたらいいなと思いながら演じていました。毎回満員御礼の客席を感じながらお芝居をしていましたが、再びカンパニーの皆とこの作品をお客様にお届けできることがすごく楽しみです」とコメント。

映像になった舞台を観た感想について、「次のエピソードが何なのか、誰がどこにいるのか全部わかっているのに、それでもあっという間に観きってしまいました。劇場の客席で観ているときはまずセットや全体を把握しようとすることが多いと思いますが、映像で観るのは客席から観ているのとは全然違って、カット割りがあってキャストの近くに寄っていくので、お芝居が伝わりやすいかもしれませんね」と映像ならではのものがあったという。

上白石さんは「まだ終われていない、まだ続いている感じがします。他の何をしていても、まだ“千尋”が心の中にいる感覚。実際カンパニーの皆さんとの関係も続いているので、すごく大切な作品であり、カンパニーです。一旦は千穐楽を迎えましたが、こうやってまた会えるような気がしていました」と思いを明かす。

そして、「自分が演じているのを客観的に見るのは新鮮でした。劇場だと前の客席からしか見られないような細かいパペティアの動きやセットのこだわり、会話をしている人以外の顔などが映っているので、“通好み”の仕上がりになっているかと思います」と映像について語っている。

また、初演の2022年公演のBlu-rayが、橋本さん、上白石さん、それぞれが千尋を演じた2バージョンでリリースすることも決定。シリアルナンバー入り初回数量限定版には、計4時間超の特典映像を含み、あますことなく初演の軌跡を楽しむことができる。

Blu-rayには、カーテンコールや制作過程のメイキング映像も特典収録されるが、上白石さんは「ここまで見せていいの?というところまで赤裸々に映されています。幕を上げるまでの裏側には、美しい部分も泥臭い部分もなかなかうまくかみ合わない部分もあります。作品を愛してくださっている方はもちろん、将来演劇に携わりたい方にも、現場の生の雰囲気を感じていただきたいです」と明かした。

舞台「千と千尋の神隠し」再演は2023年8月/名古屋・御園座、2024年3月/東京・帝国劇場にて上演予定。

舞台「千と千尋の神隠し」2022年初演のBlu-rayは7月29日(土)リリース。


千と千尋の神隠し [DVD]
¥3,600
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
宮崎駿監督作品集 [DVD]
¥33,000
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top