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クリストファー・ノーラン監督、『オッペンハイマー』のエキストラに本物の科学者たちを起用

クリストファー・ノーラン監督が、最新作『Oppenheimer』(原題)について「Entertainment Weekly」誌に語った。

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クリストファー・ノーラン Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images
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  • クリストファー・ノーラン Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images
  • キリアン・マーフィー-(C)Getty Images

クリストファー・ノーラン監督が、最新作『Oppenheimer』(原題)について「Entertainment Weekly」誌に語った。

第二次世界大戦中、ロスアラモス国立研究所の初代所長としてマンハッタン計画を主導した“原爆の父”ロバート・オッペンハイマーを描いた今作。細部にまでこだわることで知られるノーラン監督は、エキストラの起用にもこんなこだわりを見せた。

「私たちは本物のロスアラモスにいました。エキストラは多くの本物の科学者たちです。エキストラの人たちのリアクションやアドリブが必要だったのですが、彼らは即興でとてもレベルの高い会話を提供してくれました」。

核兵器の地政学的な意味合いについて深く考え、精通している科学者たちに囲まれての撮影はノーラン監督に「うまくやらなきゃいけない、歴史に忠実でなければいけない、自分たちがなにをしているのかを理解しなければならない」ということを再認識させたという。

キリアン・マーフィーが主人公のオッペンハイマーを演じる『Oppenheimer』は7月21日に全米公開予定。キャストはエミリー・ブラント、ロバート・ダウニー・Jr.、マット・デイモン、フローレンス・ピューら。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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