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2分間のタイムループコメディが満席続出『リバー、流れないでよ』拡大公開へ

上田誠率いる劇団「ヨーロッパ企画」によるオリジナル長編映画第2弾『リバー、流れないでよ』。公開以来、各劇場で満席続出しパンフレットが完売となっていることを受け、全国38館での拡大公開が決定。

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『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』日本語吹替版脚本や、『夜は短し歩けよ乙女』『四畳半タイムマシンブルース』の脚本などを手掛ける上田誠率いる劇団「ヨーロッパ企画」制作のオリジナル長編映画第2弾『リバー、流れないでよ』。公開以来、各劇場で満席続出しパンフレットが完売となっていることを受け、全国38館での拡大公開が決定した。


>>『リバー、流れないでよ』あらすじ&キャストはこちらから

本作は、京の奥座敷と呼ばれる貴船の老舗料理旅館「ふじや」を舞台に、2分間のタイムループから抜け出せなくなってしまった人々の混乱を描く群像劇

世界27か国53の映画祭で上映&23もの賞を受賞した『ドロステのはてで僕ら』に続き、「ヨーロッパ企画」の上田誠が原案・脚本を、映像ディレクターの山口淳太が監督を務めた。

公開前に行われたクラウドファンディングでは、制作応援サポーター775人、目標額をはるかに超える1200万円超が集まったほか、6月19日のニッポン放送主催「『リバー、流れないでよ』特別試写会」も当選者の10倍を超える応募数を記録するなど、公開前から話題に。

6月23日から全国20館で封切られると、TOHOシネマズ日比谷やTOHOシネマズ池袋、TOHOシネマズ二条、TOHOシネマズ梅田、横浜ブルク13、川崎チネチッタでは満席が続出。下北沢トリウッドにおいては、23日から25日まで上映10回連続満席を記録。6月26日に興行通信社が発表したミニシアターランキングでも第1位を獲得した。

また各劇場ではパンフレットも売り切れが続出し、公開4日目にして増刷が決定。このロケットスタートを受け、7月21日(金)より18館増え、全国38館での拡大公開が決定した。

初週3日間に引き続き、6月28日(金)からも東京・京都をはじめ、全国各地で「ヨーロッパ企画」のメンバーが連日舞台挨拶を敢行。6月30日(金)の下北沢トリウッドには、彼らと親交の深い「チョコレートプラネット」の長田庄平も登壇する。

『リバー、流れないでよ』は全国にて順次公開中。


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《シネマカフェ編集部》

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