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「同じ黒人でクィア」監督の覚悟に主演ジェレミー・ポープが共鳴『インスペクション ここで生きる』

A24が新たに贈る、ある新鋭監督の半生の映画化『インスペクション ここで生きる』。この度、並々ならぬ想いで自身の人生を映画化した監督と、その覚悟に共鳴した出演者たちの声をおさめたフィーチャレット映像を解禁。

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『インスペクション ここで生きる』エレガンス・ブラットン ©2022 Oorah Productions LLC.All Rights Reserved.
  • 『インスペクション ここで生きる』エレガンス・ブラットン ©2022 Oorah Productions LLC.All Rights Reserved.
  • 『インスペクション ここで生きる』ジェレミー・ポープ ©2022 Oorah Productions LLC.All Rights Reserved.
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  • 『インスペクション ここで生きる』©2022 Oorah Productions LLC.All Rights Reserved.

A24が新たに贈る、ある新鋭監督の半生の映画化『インスペクション ここで生きる』。この度、並々ならぬ想いで自身の人生を映画化したエレガンス・ブラットン監督と、その熱意と覚悟に共鳴した主演のジェレミー・ポープら出演者たちの声をおさめたフィーチャレット映像が解禁された。


>>『インスペクション ここで生きる』あらすじ&キャストはこちらから


ゲイであることで母に捨てられ、16歳のときにホームレスとなったエレガンス・ブラットン監督は、その後10年にも渡って路上生活を送る。保守的なクリスチャンであり、黒人女性のシングルマザーとしてひとり息子を育て上げた社会的に弱い立場の母親にとって、息子がゲイであることは容易に受け入れられるものではなかった。だが、それは息子にとってはあまりに辛い出来事だった。

それからというもの、母親とはほとんどコンタクトを取ることはなかったという監督。でも、決して彼女との関係を諦めなかった。「僕のことを避けられないように映画監督となった」と語るほど、最愛の母への思いは彼の創作活動において切っても切り離せないものとなる。

やがてそれは「自分の人生を見せることで人々へ勇気をもたらしたい」という想いへと昇華されていく。

「母親に認めてもらいたい一人の少年として監督は作品にリアルをもたらした」「社会から排除された人々の苦しみを見事にとらえている、彼は天才だと思った」。そう語るのは、母親役を演じたガブリエル・ユニオンと、海兵隊のブートキャンプにおいて最も苛酷な試練を与えるロウズ教官役を演じたボキーム・ウッドバイン

実生活でトランスジェンダーの娘を持ち、普段からクィア・コミュニティを理解しサポートしているガブリエルは、役柄と自身のセクシュアリティに対する価値観がかけ離れていることで当初は出演を断るも、監督の熱意に心を動かされオファーを承諾したという経緯がある。

そして、監督の思いに一番共鳴したのが、監督自身を投影した分身ともいえる主人公・フレンチを演じたジェレミー・ポープだ。俳優・歌手として活躍しているジェレミーは自身がゲイであることを公言しており、自身が経験してきた様々な事柄を通して自然と監督との共通点を見出すことができたという。

「同じ黒人でクィアのアーティストとして、監督を守ることが僕の使命だと感じた」と力強く語るジェレミーは、「監督は身を切る覚悟で挑んでいる、世の人々のために」と続ける。

また、別のインタビューでは、「監督は観客にすべてをさらけ出し、数々の傷を負いながらも勝利をつかんだ体験を語っている。観客には僕を通して監督を知ってほしいと思った。彼とはいつも、優しさがこの世の中にどれだけ大切かを話している。取り残されたコミュニティの人々や不十分だと言われ続けてきた人々に共感してもらえることを願う。彼らにだって可能性はあるとこの作品は示している」とも答えており、監督へ全幅の信頼を置いていたことが感じられる。

黒人で、クィアであることで社会からのけ者にされ、“透明だと思っていた”監督が自身を癒すために製作を始めた本作は、いつしか自身と似たように辛い経験をしている人に慰めとインスピレーションを与えられるようにと世界中の人に届けられた。主人公のフレンチが厳しい訓練や差別にさらされながらも自分自身であること、そして他者と向き合うことを諦めない姿を通して前向きなメッセージを投げかけている。

『インスペクション ここで生きる』はTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。



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《シネマカフェ編集部》

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