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アイナ・ジ・エンド&松村北斗、国際映画祭初参加「お客さんが朗らかに受け入れてくださった」

「第28回釜山国際映画祭」の開幕式に、音楽映画『キリエのうた』より、アイナ・ジ・エンド、松村北斗(SixTONES)、岩井俊二監督が参加し、レッドカーペットを華やかに彩った。

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岩井俊二監督撮影『キリエのうた』Ⓒ2023 Kyrie Film Band
岩井俊二監督撮影『キリエのうた』Ⓒ2023 Kyrie Film Band
  • 岩井俊二監督撮影『キリエのうた』Ⓒ2023 Kyrie Film Band
  • 松村北斗撮影『キリエのうた』Ⓒ2023 Kyrie Film Band
  • 松村北斗撮影『キリエのうた』Ⓒ2023 Kyrie Film Band
  • 『キリエのうた』Ⓒ2023 Kyrie Film Band

「第28回釜山国際映画祭」の開幕式に、音楽映画『キリエのうた』より、アイナ・ジ・エンド、松村北斗(SixTONES)、岩井俊二監督が参加し、レッドカーペットを華やかに彩った。

10月4日に韓国・釜山で開幕した同映画祭。アイナ・ジ・エンドさんと松村さんが国際映画祭に参加するのは、今回が初めて。約5,000人が集まった満席の会場の中、ブラックフォーマルなドレスとスーツに身を包み、緊張の面持ちの3人は、報道陣や観客に笑顔で手を振りながらレッドカーペットを歩いた。

岩井監督が2人を撮影したり、アイナ・ジ・エンドさん、松村さんも互いに撮影したりと、映画祭を無邪気に楽しむ様子も見られた。そして、徐々に緊張が解れていくと、多くのフラッシュと声援に堂々と応え、会場を魅了した。

本作で映画初主演を飾ったアイナ・ジ・エンドさんは、「始まる前は少し緊張していましたが、岩井さんと松村さんとレッドカーペットを歩くと少し強くなれた気がして楽しかったですし、たくさんのお客さんが朗らかに受け入れてくださったことがとても嬉しいです」と感想を語る。

メインキャストのひとり、松村さんは「自分が歩くような場所ではないと思っていた国際映画祭に、岩井さんの作品で参加できて、きっと死に際に思い出すであろう光景と機会だったなと感じています。世界の方にどのようにこの作品が伝わっていくのか、ワクワクしながら待っていますし、素敵な届き方をすることを願っています」とコメント。

岩井監督は「ソン・ガンホさんとファン・ビンビンさんと握手できました。普段スクリーンのなかでしか会えない彼らの手の温もりを肌で感じることができて嬉しかったです」と話し、映画祭を楽しんでいる様子を見せた。

本作は、A Window on Asian Cinema部門にて招待作品として上映され、舞台挨拶も実施予定。

『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。



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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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