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「願いを叶えるために努力する」アーシャのキャラクターが軸に『ウィッシュ』スタッフが語る新ヒロインの魅力

『ウィッシュ』より製作指揮・脚本を担当したジェニファー・リーのコメントが到着した。

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『ウィッシュ』© 2023 Disney. All Rights Reserved.
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ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』より製作指揮・脚本を担当したジェニファー・リーのコメントが到着した。

「願いを叶える」ために突き進む新ヒロイン、アーシャが、“心からの願い”が持つ本当のパワーを教えてくれる本作。100周年のタイミングで誕生した期待のヒロイン、アーシャとは一体何者なのか。彼女の魅力について、本作の製作指揮・脚本を担当し、現在ディズニー・アニメーションを率いているジェニファー・リーが語った。

5年前、来たる100周年のアニバーサリーイヤーに向けて、何か特別なことをしようと画策していたディズニーのクリエイター陣。本作の主人公アーシャの構想は、歴代作品を手掛けてきた名だたる監督たちと、ジェニファーとの会話の中で生まれた。

当時をふり返り、ジェニファーは、「何かを強く願うこと、また、すべての願いは責任を伴うのだというコンセプトが始まりでした。願いをかけるということは大志を抱くことでもありますが、願っただけで何もせずともそれが叶ってしまったとしたら、都合が良すぎますよね。それに私たちは、願いが大きければ大きいほど、それを叶えるための道のりは険しいとも知っていました。願いを叶えたいなら、本気で取り組まないといけません。ただ願いましょうと言いたいのではなく、夢を叶えるために成長するキャラクターを描きたかったのです」とコメント。

また「アーシャは願いを叶えるために努力する。そんなアーシャのキャラクターこそが、ストーリーの軸になっているのです」とも語っている。ただ待ってるだけでは夢は叶えられない。何か叶えたい夢があるとき、それに向けて行動を起こすことが求められるように、アーシャもまた、自身の願いを叶えるために行動し、成長を遂げていくこととなるのだ。

ディズニー100年の歴史の集大成であり、これからの100年の行き先を指し示す特別な本作。強い願いを原動力に突き進むアーシャの姿が、きっと観客である私たちの背中を押してくれるはずだ。

『ウィッシュ』は12月15日(金)より全国にて公開。



《シネマカフェ編集部》

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