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永野芽郁“雨”に訪れる残酷な展開に「耐えきれない」「辛すぎる」の声続出…「君が心をくれたから」10話

永野芽郁主演「君が心をくれたから」の第10話が3月11日放送。太陽が雨に見せようとした花火が打ち上がる…そこに待ち受けていた残酷な展開に「もう耐えきれない」「辛すぎる」などの反応が続出。ハッピーエンドを望む視聴者からの声もSNSに続々届いている。

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「君が心をくれたから」第10話(C)フジテレビ
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永野芽郁主演「君が心をくれたから」の第10話が3月11日放送。太陽が雨に見せようとした花火が打ち上がる…そこに待ち受けていた残酷な展開に「もう耐えきれない」「辛すぎる」などの反応が続出。ハッピーエンドを望む視聴者からの声もSNSに続々届いている。

本作は永野さん演じる主人公が愛する男性のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な“奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。

パティシエの夢を諦め長崎に帰郷、高校時代から想っていた太陽を救うため自分が五感を失うという選択をした逢原雨を永野さんが演じ、“案内人”の千秋が亡くなった母親だと知った朝野太陽には山田裕貴。長崎市役所で働く望田司には白洲迅。太陽の妹・春陽に出口夏希。幼少期の雨を虐待していた母の霞美に真飛聖。太陽の父で花火師の陽平に遠藤憲一。自らも“奇跡”を背負った過去を持つ案内人・日下に斎藤工。太陽の母親だった案内人の千秋に松本若菜といったキャストが出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


太陽が桜まつりの花火大会で打ち上げる花火の審査に合格。陽平の次、2番目に花火を打ち上げることが決まる。そして桜まつり当日、雨は司の車で霞美が入院してる病院に向かい、霞美に触覚を失いもうすぐ視覚も失ってしまうことを告白する。その頃、花火大会の会場では太陽たち朝野煙火工業の面々が打ち上げの準備を進めていたが天候が悪化。強風でテントが壊れ、太陽は機材の下敷きとなり病院に搬送され、雨の乗った車も事故渋滞に巻き込まれる。

病院で目覚めた太陽は日下と千秋に、雨を止めて欲しい、そのためなら命でも差し出すと懇願する。自分たちにはできないと告げる日下だが千秋は、自分が天との約束を破れば自分は月明りに溶けて消える…月が出るときは晴れるから花火を打ち上げられると話し、「私ね、あなたのお母さんなの」と口にする…というのが10話の展開。

千秋が自らの消滅と引き換えに実現した花火大会だったが、やっと太陽の花火が上がった時、すでに雨の視覚は失われていた。花火が上がったのとは別の方向を向いて「きれい…」と声を上げ、太陽の花火が見れてよかったと嘘をつく雨…視聴者からは「花火見れずに目見えなくなるのやばいよほんとやばい」「太陽くんに嘘つく雨ちゃんの気持ち考えたらもう耐えきれないし、見れなかったのに嘘ついてる雨ちゃんを見る太陽くんの気持ちももう辛すぎる」「味覚失って聴覚失って触覚まで失って最後くらい太陽くんの花火見せてあげてほしかった」といった反応多数。

残酷なストーリー展開に「夢オチで良いのでハッピーエンドでお願いしたい」「最終回は頼むからハッピーエンドてお願いします」「来週の最終回はハッピーエンドで泣かせてほしい」などといった感想もSNSに数多く上がっている。

【最終回あらすじ】
五感のうち残された最後のひとつ「聴覚」が失われるまでのタイムリミットが時計に表示される。それは1週間後の3月31日午後4時だった。日下からそれを教えられた雨は、線香花火の勝負で勝ったからと言って太陽にひとつ頼み事をする。桜まつりからの帰り道、太陽は「雨の心を支える言葉を伝えるよ」と約束していた。雨は聴覚がなくなるとき最後に聴くのはその言葉がいいと太陽に頼む…。

「君が心をくれたから」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《笠緒》

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