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新たな『ロード・オブ・ザ・リング』映画が開発段階中 監督・主演は“ゴラム”のアンディ・サーキス

8日(現地時間)、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの第一四半期決算説明会が行われた。

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アンディ・サーキス Photo by Gareth Cattermole/Getty Images
アンディ・サーキス Photo by Gareth Cattermole/Getty Images
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  • アンディ・サーキス Photo by Scott Gries/Getty Images

8日(現地時間)、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの第一四半期決算説明会が行われた。そこで、CEOのデヴィッド・ザスラフが新たな『ロード・オブ・ザ・リング』映画を企画していることを正式に発表。「脚本の開発初期段階にある。2026年に公開することを視野に入れている」と述べた。

ニュー・ライン・シネマとワーナー・ブラザースが手掛ける本作は、『The Lord of the Rings: The Hunt for Gollum』との仮題で進められていることが明かされた。主演は、オリジナル版の『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズでゴラムを演じたアンディ・サーキス。『モーグリ:ジャングルの伝説』や『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』で監督としての手腕を発揮したアンディが、メガホンも取るという。

『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズの監督ピーター・ジャクソンと、彼のコラボパートナーである脚本家のフラン・ウォルシュ&フィリッパ・ボウエンも企画に参加しており、ウォルシュ&ボウエンは本作の脚本も担当。

3人は連名で「トールキン先生が遺した膨大な神話の生涯におけるファンとして、(ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの)マイケル・デ・ルカ、パム・アブディ、すべてのチームと共に、新たに壮大な冒険に出られることを誇りに思います」とコメントしている。

ファンは「ピーター・ジャクソン監督が制作に関わると聞いて本当にうれしい」「どうかオリジナル版のテイストで進めてほしい」「ジャクソン監督たちオリジナルメンバーを信用しているからね!」と期待を寄せている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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