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セリーヌ・ソン監督の『Materialists』、A24作品で歴代3位のオープニング興収を記録

先週末、ダコタ・ジョンソン、クリス・エヴァンス、ペドロ・パスカルが三角関係を繰り広げる恋愛映画『Materialists(原題)』が北米で公開された。

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先週末、ダコタ・ジョンソン、クリス・エヴァンス、ペドロ・パスカルが三角関係を繰り広げる恋愛映画『Materialists(原題)』が北米で公開された。監督・脚本を務めたのは、『パスト ライブス/再会』で数々の映画賞に輝いたセリーヌ・ソン。

ニューヨークを舞台に、結婚相手を探す人にふさわしい相手を紹介する“マッチメーカー”として働く主人公ルーシーが、完璧な男性(ペドロ・パスカル)と不完全ながらも忘れられない元カレ(クリス・エヴァンス)の間で心を揺らす――というストーリー。

予告編の段階から、「2000年代のロマコメの雰囲気がある」「今の時代にはこういう映画が必要」「まるで自分のために作られたみたい」と映画ファンの期待が高まっていた本作は、北米公開後3日間で1,200万ドルのオープニング興行収入を記録。A24作品としては歴代3位となる好成績を収めた。

なお、A24作品の歴代1位はアレックス・ガーランド監督の『シビル・ウォー/アメリカ最後の日』(2,550万ドル)、2位はアリ・アスター監督の『ヘレディタリー/継承』(1,350万ドル)となっている。

すでに映画を観たファンからは、「ダコタにはこういうロマコメが本当に似合う。ハマり役だった」「ペドロ・パスカル効果がすごい!」「昨夜映画館に観に行ったけど、ほぼ満席だった」「セリーヌ・ソンは、批評的にも商業的にも成功している映画界のクイーンだ」といった声が、Xに多数寄せられている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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