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トム・クルーズが“名誉賞”でキャリア初のオスカー受賞へ

トム・クルーズが、キャリア史上初となるアカデミー賞を受賞することが明らかになった。

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トム・クルーズ Photo by Daniel Cardenas/Anadolu via Getty Images
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  • トム・クルーズ Photo by Jerod Harris/Getty Images for CinemaCon
  • トム・クルーズ Photo by Greg Doherty/Getty Images for Paramount Pictures

トム・クルーズが、キャリア史上初となるアカデミー賞を受賞することが明らかになった。

トム・クルーズは、今年のアカデミー名誉賞の受賞者の一人として、11月16日に開催される第16回ガバナーズ賞授賞式でトロフィーを手にする。俳優・振付師のデビー・アレン、『ドゥ・ザ・ライト・シング』のプロダクションデザイナーのウィン・トーマスも同賞の受賞者に選ばれた。さらに歌手のドリー・パートンがジーン・ハーショルト友愛賞を受賞する。

映画芸術科学アカデミーの会長ジャネット・ヤンは、声明で次のように語っている。「今年のガバナーズ賞では、並外れたキャリアを築き、映画界に貢献する4人の伝説的な人物を称えます。彼らはいまなお、業界に大きな影響を与え続けています」。

トム・クルーズは1990年に『7月4日に生まれて』で初めてアカデミー主演男優賞にノミネートされ、その後も『ザ・エージェント』で主演男優賞、『マグノリア』で助演男優賞、主演と製作を兼任した『トップガン マーヴェリック』で作品賞の候補となるも、受賞には至らなかった。

ファンからはX(旧Twitter)で、「本当にトムにふさわしい賞」「これまで受賞していなかったのが不思議」「何年も前に受賞していてもおかしくなかった」「やっとトムの功績が認められてうれしい」といった祝福の声が多数寄せられている。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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