※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ブラッド・ピット、プレッシャーに苦しむ若手俳優にアドバイス

主演作『F1/エフワン』のプロモーション活動中のブラッド・ピットが、ポッドキャスト「New Heights」に出演。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
ブラッド・ピット Photo by Samir Hussein/WireImage
ブラッド・ピット Photo by Samir Hussein/WireImage
  • ブラッド・ピット Photo by Samir Hussein/WireImage
  • トム・クルーズ&ブラッド・ピットPhoto by Samir Hussein/WireImage

主演作『F1/エフワン』のプロモーション活動中のブラッド・ピットが、ポッドキャスト「New Heights」に出演。具体的な名前は挙げなかったものの、ハリウッドで新世代の俳優たちが活躍の場を広げている様子を見るのが楽しいと語った。一方で、いまの若手が直面する“フランチャイズ(シリーズ)主義”や“ヒーロー映画必須”というプレッシャーには、強い懸念も示している。

「若手が壁にぶつかりながら、それをどう乗り越えていくのかを見るのが好きなんだ。彼らは楽しんでやっているように見えるしね。でも、僕らの時代はもっと堅苦しかった。『すべては演技のため』『魂を売るな、絶対に売るな』という雰囲気だった」とふり返る。

「今の若手は『いろんな分野でアーティストになれるんだからやってみよう。楽しもう』という感じ。でもその一方で、『シリーズ映画を持たなきゃ』とか『スーパーヒーロー作品に出なきゃ』というプレッシャーにも苦しんでいる。だから僕はこう言うんだ。『やめておけ。ああいう作品に手を出すと潰れるぞ』ってね」。

この発言を受け、「New Heights」のホストのジェイソン&トラヴィス・ケルシー兄弟は、「限界まで酷使されるってことか!」と笑い、ブラッド・ピットの思いに理解を示した。

なお、ブラッド・ピット自身は『デッドプール2』でのカメオ出演や『オーシャンズ』シリーズへの出演経験があり、現在は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の続編主演も控えている。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top