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高石あかり&高橋文哉『夏の砂の上』まっすぐな気持ちに戸惑う場面写真解禁

映画『夏の砂の上』から、主人公の姪・優子を演じる高石あかりと、優子へ好意を寄せる立山を演じる高橋文哉の場面写真がシネマカフェに到着。

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『夏の砂の上』© 2025映画『夏の砂の上』製作委員会
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気鋭の演出家・玉田真也が監督・脚本、オダギリジョーが主演・共同プロデューサーを務める映画『夏の砂の上』が7月4日より公開。この度、主人公の姪・優子を演じる高石あかりと、優子へ好意を寄せる立山を演じる高橋文哉の場面写真がシネマカフェに到着した。

本作は、息子を亡くした喪失感をきっかけに人生が止まってしまった主人公と、妹が置いていった17歳の姪との突然の共同生活からはじまる。

愛を失った男、愛を見限った女、愛を知らない少女…それぞれの痛みと向き合いながら、彼らが夏の砂のように乾き切った心に、小さな希望の芽を見つけていく姿を描く。

先日、第27回上海国際映画祭のコンペティション部門に日本作品で唯一招待された本作は、審査員特別賞を受賞。海外でも注目を集めている。

この度到着したのは、オダギリ演じる主人公・治と同居生活を送る姪の優子と、優子に好意を寄せる立山の恋愛模様を切り取った場面写真。

東京から母親の阿佐子(満島ひかり)に連れられ、伯父である治が暮らす長崎にやってきた17歳の優子(高石)。阿佐子は1人で博多の男の元へ行くため、しばらく優子を預かってくれと治に言い残し、去ってしまう。

こうして突然始まった治と優子の同居生活。高校には行かず、スーパーでアルバイトを始めた優子は、そこで地元の大学に通う立山(高橋)と知り合う。

アルバイト先で上手く立ち回れず、人間関係に行き詰まる優子を何かと気に掛ける立山。

ある日、優子は立山から想いを打ち明けられるが、愛されることに慣れていない優子は、立山のまっすぐな気持ちを素直に受け入れられずにいた。

この度解禁となった場面写真は、生まれも性格も全く異なる優子と立山の不器用な恋愛模様を切り取ったもの。

治の亡くなった息子の痕跡が残る家で、優子と立山が2人きりで過ごす場面や、立山が優子を見つめるカットでは、優子は別の方向を向いている。

そんな優子は、懸命に父親代わりを務めようとする治との生活や、立山と過ごす日々の中で、愛し、愛されることの意味を少しずつ理解していく。

夏の砂のように乾ききった心に沁み込む、一筋の希望の物語となっている。

『夏の砂の上』は全国にて公開中。

※高石あかりの「高」は、正しくは「はしごだか」



《シネマカフェ編集部》

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