ライアン・ゴズリング主演のSF映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の予告編が、公開からわずか1週間で4億回再生を突破。オリジナル映画の予告編としては、史上最多の視聴回数という新記録を打ち立てた。この快挙を受け、監督のフィル・ロード&クリストファー・ミラーは、SNSで共同声明を発表し、次のように喜びを語っている。
「なんということだ。映画、本、光速級の宇宙旅行、そして太陽を愛する素晴らしく、寛大なファンのみなさんのおかげで、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の予告編が4億回以上再生されました。続編でもリメイクでもない映画としては史上最高の記録です」。
さらに投稿では、サンディエゴ・コミコン(7月24日~27日開催)への参加を予告。主演のライアン・ゴズリング、原作者アンディ・ウィアー、脚本のドリュー・ゴダードと共に登壇するといい、「会場で直接みなさんにお礼を伝えるのが楽しみです」「ちょっとしたサプライズもありますよ」とファンにメッセージを送った。
本作は、2021年に出版されたアンディ・ウィアーのベストセラー小説「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を原作に、Amazon MGMスタジオが映画化したもの。予告編では、中学教師の主人公(ライアン・ゴズリング)が、滅亡の危機に瀕した地球を救うため、単身宇宙へと旅立つ姿が描かれている。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、2026年3月20日に全米公開予定。
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