ワーナー・ブラザースとジョン・M・チュウ監督が手掛ける長編アニメ映画『Oh, the Places You’ll Go!(原題)』の声優に、アリアナ・グランデとジョシュ・ギャッドが起用された。ワーナーがSNSで発表した。『ラ・ラ・ランド』のパセク&ポールがオリジナル曲を担当し、2028年公開予定であることも明らかになった。
本作は、1990年にドクター・スースが発表した同名絵本を原作としており、日本では「きみの行く道」のタイトルで河出書房新社から出版されている。読者に代わって世界へ飛び出し、様々なことを経験していく主人公の姿が、「なにかに挑戦したいときに背中を押してくれる本」として世界中で長く愛されている名作だ。
ジョン・M・チュウ監督とアリアナ・グランデは『ウィキッド』に続いての再タッグとなり、ファンは「また2人が作品を一緒に作ってくれるなんてうれしい」「新たな魔法が生まれるね」と喜びの声を上げている。
アリアナ・グランデはジョシュ・ギャッドとスタジオで録音に臨んでいる様子をインスタグラムに投稿。ストーリーズでは「この原作絵本が大好き。脚本も素晴らしいの。ドクター・スースの美しい世界も最高。それに、才能あふれるクリエイターたちと働けることがとてもうれしい」「この作品の一部になれることにワクワクしている」とつづっている。



