ケイト・ブランシェットが主演と製作を務めるエイリアン侵略コメディ映画『Alpha Gang(原題)』に、新たにクリス・パイン(『スター・トレック』シリーズ)、リリー=ローズ・デップ(『ノスフェラトゥ』)、ケルヴィン・ハリソン・Jr.(『エルヴィス』)、ぺ・ドゥナ(『ベイビー・ブローカー』)の出演が決定した。
2024年10月にはケイト・ブランシェットのほか、デイヴ・バウティスタ、レア・セドゥ、ライリー・キーオの出演が発表された。その際、スティーヴン・ユァン、ゾーイ・クラヴィッツ、チャニング・テイタムの名前も挙がっていたのだが、「3人はなんらかの理由で降板した」と「Deadline」が報じている。
本作の舞台は1950年代。ストーリーは、地球征服のために送り込まれたエイリアン集団が、人間社会でバイカーギャングになりすましながら任務を遂行するというもの。ケイト・ブランシェットは、彼らを率いる冷徹なリーダーを演じる。メンバーたちは“人間の感情”に初めて触れることで、次第に変化が生じていき――。
監督を務めるのは、『トレジャーハンター・クミコ』『サスカッチ・サンセット』のデヴィッド&ネイサン・ゼルナー兄弟。
今回の追加キャスト発表を受け、映画ファンは「豪華キャストのSFコメディなんて、それだけで観たくなる!」「好きな俳優ばかりで興奮が止まらない!」と、期待の声を上げている。
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