10月にアメリカで劇場公開予定のホラー映画『Shelby Oaks(原題)』の予告編が公開された。監督を務めるのは、これが長編デビューとなるクリス・スタックマン。脚本と製作も兼任し、製作総指揮は『オキュラス/怨霊鏡』『ドクター・スリープ』などで知られるホラーの名手マイク・フラナガンが務めている。配給はNEON。
予告編は、主人公ミア(カミーユ・サリヴァン)の目の前で男性が自ら頭を撃ち抜くというショッキングなシーンから始まる。彼の手には「シェルビー・オークス」と書かれたラベルのビデオテープが握られていた。そのテープには、ミアが思わず涙を流し、身を震わせるような恐ろしい映像が収められていた。
ミアは12年前に失踪した妹ライリーの行方をいまも追い続けている。その過程で、超常現象の調査や凄惨な殺人事件、ライリーがミアに伝えていた「窓の外に立って自分をじっと見つめる男」といった不気味な要素が次々と浮かび上がってくる。
人気YouTuberであり映画批評家としても知られるクリス・スタックマンの長編監督デビューに、ファンからは歓喜の声が相次いでいる。「長年見てきた人が活躍する姿を見るのは本当にうれしい」「まさかクリスが映画監督になる日が来るとは。初日に観に行く!」「とにかく楽しみ」「本当におめでとう!」といった温かいコメントが寄せられている。


