11月14日（金）より全国公開される『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』より場面写真が解禁された。
1973年のデビュー以来、いまもなお「ローリング・ストーンズ」、ポール・マッカートニーと同列の現役で最も象徴的なロック・アイコンとして君臨。自分自身の生きる喜びや苦悩、葛藤、痛みや怒り、現代社会が抱える矛盾や様々な問題を歌い続け、75年に発表された「明日なき暴走」が一大センセーションを巻き起こし、“The Boss”と称される存在となったブルース・スプリングスティーン。
1984年には音楽史に燦然と輝く「Born In The U.S.A.」を発表。連続84週ベスト10入りしたこのアルバムは、全世界で3000万枚以上売り上げ、モンスター級の大ヒットとなった。「Born In The U.S.A.」発表前夜、1982年のニュージャージー。世界の頂点に立つ直前、若き日のスプリングスティーンは、成功の重圧と自らの過去に押し潰れそうになっていた。その時、彼に何が起こっていたのか…。映画ではその隠されていた真実が明らかとなる。
6月18日に世界に向けて解禁された予告編も大反響を呼び、アカデミー賞の有力候補としても期待されている。
この度解禁された場面写真は、ジェレミー・アレン・ホワイトが演じるブルース・スプリングスティーンが右手を挙げて、「俺たちみたいな根無し草は、走るために生まれてきたんだ」と「明日なき暴走」を熱唱するカット、穏やかな表情のスプリングスティーンがマネージャーのジョン・ランダウ（ジェレミー・ストロング）と打合せをしている場面が切り取られている。
大ヒットを記録した『ボヘミアン・ラプソディ』の20世紀スタジオが贈る本作に、ますます注目が集まる。
『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』は11月14日（金）より全国にて公開。
