磯村勇斗主演「僕達はまだその星の校則を知らない」第5話が8月11日放送。天文部の夏合宿が健治の家で行われ、部員たちと流星群を見た佑介が健治に送った感謝の言葉に「良い台詞だな～」「こんな風に言われたらうれしいだろうな」などの反応が集まっている。
独特の感性を持つがゆえ人生にも仕事にも臆病だった弁護士が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー（学校弁護士）として派遣されることになる…というオリジナルストーリーが展開中の学園ヒューマンドラマとなる本作。
不登校で学校嫌いだったが「濱ソラリス高校」のスクールロイヤーとなった主人公・白鳥健治を磯村が演じ、「濱ソラリス高校」で現代文を教える幸田珠々に堀田真由。母を亡くした健治を育てた祖母・広津可乃子に木野花。健治と疎遠になっている父・白鳥誠司に光石研。健治が勤める久留島法律事務所の所長・久留島かおるに市川実和子。濱ソラリス高校を運営する「学校法人・濱学院」理事長の尾碕美佐雄に稲垣吾郎。
「濱ソラリス高校」生徒会副会長の斎藤瑞穂に南琴奈。藤村省吾に日向亘。堀麻里佳に菊地姫奈。高瀬佑介にのせりん。三木美月に近藤華。内田圭人に越山敬達。江見芽衣に月島琉衣といったキャストが出演する。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
5話は夏休み中にメンテナンスのため天文ドームが閉鎖されることになり、健治は天文部の部員たちを自宅に招いて2泊3日の夏合宿を行うことにする。合宿には珠々、斎藤、藤村、三木、高瀬、江見に加え、三木から話を聞いた生物科学部の内田も昆虫の夜間採集をしたいと参加。流星群を見ながら様々な話をして朝を迎える…というおはなし。
その後、佑介は健治に「ありがとう」とお礼の言葉を口にし、昨年は天文部の部員が10人いたが、ちゃんと活動していたのは3人ぐらいで「こんなふうに星が見られると思わなかった」と続けると「冗談抜きで一生分の青春を感じた」と改めて感謝の想いを伝える…。
佑介のこのセリフに「一生分の青春を感じた」って良い台詞だな～青春として思い出す時間って若い頃の何年間とかじゃなくて、ほんの何日かの思い出かもしれない」「日々を共に過ごす高校生から「一生分の青春感じた」なんて言われたら一生分の感動もらった気になれるだろうなあ」「こんな風に言われたらうれしいだろうな 誰かの幸いになればいいと思う白鳥さんだからどんなに嬉しいでしょう」などといった感想が送られる。
また今回、誠司と尾碕が喫茶店で会い、誠司を「白鳥先生」と呼ぶ尾崎に、誠司が「もう20年かな」と返すシーンも。こちらにも「父親と理事長ゴローさん接触、やっぱり知り合いだったんだ」「理事長は健治のお父さんの教え子？」「白鳥さんのお父さんとどういう関係なのか…どんな過去があるのか」など多くの反応が集まっている。
【第6話あらすじ】
2学期を迎えた学校では、夏合宿を経て健治が珠々を意識するように。天文部では整備が終わった天文ドームで、早速観測会をやろうと盛り上がる。するとそこへ鷹野と北原がやって来て、健治は「犯罪の現場に居合わせたかもしれない」と北原から相談を受ける。聞けば2人が通う予備校の模試で、有島がカンニングするところを目撃したという…。
「僕達はまだその星の校則を知らない」はカンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時～好評放送中。
