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坂口健太郎&渡辺謙共演『盤上の向日葵』釜山映画祭に正式出品決定

坂口健太郎と渡辺謙が共演する『盤上の向日葵』が、第30回釜山国際映画祭のオープンシネマ部門に正式出品されることが決定した。

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『盤上の向日葵』©2025映画「盤上の向日葵」製作委員会
『盤上の向日葵』©2025映画「盤上の向日葵」製作委員会
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坂口健太郎と渡辺謙が共演する『盤上の向日葵』が、第30回釜山国際映画祭のオープンシネマ部門に正式出品されることが決定した。

本作は、柚月裕子の同名小説を原作に、将棋をテーマにしたヒューマンミステリー。

この度、9月17日~9月26日に韓国・釜山で開催される第30回釜山国際映画祭のオープンシネマ部門に、本作が正式出品されることが決定。

「オープンシネマ部門」は芸術性に富んだ新作や国際的に評価された作品が選出され、メイン会場である「映画の殿堂」の野外スクリーンにて釜山最大の座席数(4,500席目途)で上映される、映画祭を代表する部門だ。

主人公の天才棋士・上条桂介を演じる坂口は、昨年に続き出演作が出品されることとなり、「今回も、釜山国際映画祭へ招待いただき、とても嬉しく思います」と喜びの想いをコメント。そして「「盤上の向日葵」は、時代に翻弄されながら生きる男たちの悲しくも美しい人生の一瞬を切り取った作品です。多くの方に見ていただき、彼らの生き様を見届けていただければ幸いです」と作品の魅力を熱く語っている。

そして、原作の重厚な人間ドラマに惚れ、7年の歳月をかけて完成までたどり着いた監督・脚本の熊澤尚人は「釜山国際映画祭に選出して頂き、大変嬉しく思います」と喜びを滲ませ、「将棋を知らない方が観ても存分に堪能できるよう演出しました。何か大切なものを見つけて打ち込む事は、これほど掛けがいのなく、魂を揺さぶるものなのかと、生き切ることの大切さが必ず伝わると思います」と語った。

コメント全文

坂口健太郎/上条桂介役

今回も、釜山国際映画祭へ招待いただき、とても嬉しく思います。
「盤上の向日葵」は、時代に翻弄されながら生きる男たちの悲しくも美しい人生の一瞬を切り取った作品です。
多くの方に見ていただき、彼らの生き様を見届けていただければ幸いです。

熊澤尚人/監督・脚本

釜山国際映画祭に選出して頂き、大変嬉しく思います。本作は高価な将棋の駒を死体と一緒に何故埋めたのか?
その謎を解く物語であり、親子の葛藤と人間の業、人生の光と影を描いた重厚な人間ドラマです。
将棋を知らない方が観ても存分に堪能できるよう演出しました。何か大切なものを見つけて打ち込む事は、これほど掛けがえのなく、魂を揺さぶるものなのかと、生き切ることの大切さが必ず伝わると思います。
どうぞ楽しんでご覧下さい。

『盤上の向日葵』は10月31日(金)より全国にて公開。


盤上の向日葵(上) (中公文庫)
¥862
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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