清原果耶が主演した「初恋DOGs」が9月2日の放送でフィナーレを迎えた。清原演じる愛子と快の恋の“結末”に「ひっさしぶりに王道ラブストーリー見たわ」などの声が上がるとともに、優香と功介の恋にも多くの注目が集まった模様だ。
韓国で連載中のウェブトゥーンを原案に、TBSドラマチームと韓国の制作会社STUDIO DRAGONが初共同制作。犬と人間たちのラブストーリーが展開してきた本作。

快のために本澤・マッカーシー法律事務所を辞め独立した弁護士の花村愛子を清原が演じ、院長を務める「しろさき動物病院」動物病院が誹謗中傷を受け経営状態が悪化した白崎快に成田凌。韓国に帰国し、ウロアグループと本澤が裏で繋がっていた証拠を入手したウ・ソハにはナ・イヌ。学生時代からの友人だった快の病院を買収しようとする相楽岳に森崎ウィン。

功介から告白されたドッグカフェ「Lovely Tails Cafe」店長・宮瀬優香に深田恭子。優香のことが好きな「しろさき動物病院」の動物看護師・渡辺功介に萩原利久。愛子に様々なアドバイスをするパラリーガルの弓削留美子に宮澤エマ。ウロアグループの顧問契約を狙う本澤・マッカーシー法律事務所所長・本澤恵太に岸谷五朗といった俳優陣が共演した。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
最終回では、ソハが本澤とウロアグループが結託していた証拠の映像を入手し日本に戻ってくる。当初は裁判に及び腰だった快もソハが帰ってきたことで、ともに戦うことを決める。愛子と快、ソハは3人で飲むのだが、愛子が席を外した際、ソハは快に、裁判が終わったら愛子にパートナーになって欲しいと話すつもりだと伝え、快は自分も愛子に想いを伝えたことを隠し、ソハを応援すると言ってしまう。

その後、数々の映像証拠によって裁判に勝利した愛子と快。しろさき動物病院の汚名は晴れ、保護施設への寄付も決まる。帰国前、ソハは愛子に一緒にソウルについてきて欲しいと“プロポーズ”するが、愛子は日本で自分の事務所を大きくしていきたいと返す。そして急な手術でソハの見送りに行けなかった快に着信が。電話はソハからで、自分のプロポーズは愛子と快に自分たちの想いを気付かせるための作戦だったと話し「行け!」と快の背中を押す…という展開に。

ラストでは愛子が快に石を渡し、快が愛子をハグ。2人はキスをする…視聴者からは「めちゃくちゃ良かった~!!最後のキスシーン最高だった」「会話のやり取りも含めて果耶ちゃんと成田くんならでは」「ひっさしぶりに王道ラブストーリー見たわ」などの声が上がる。

また最終回では2人きりになった優香と功介の顔が接近し、優香が「ここまで近づいたらキスをする。付き合うってそういうことでしょ?」と言って、2人がキスする場面も。優香と功介のキスにも「優香さんの大人の余裕と甘え加減がすごいし、急に大人びた功介君に目眩がした」「功介キスした瞬間びっくりするほど声出た 美しすぎて」「本当にキスシーン良すぎて全部持ってかれた...」などといった感想が寄せられている。


