本国韓国や、なぜかベトナムでも異例のヒットを記録した、イ・ソンミンとイ・ヒジュン共演の『ハンサム・ガイズ』から60秒のロング予告編が解禁となった。
原案の2010年製作のカナダ映画『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』は、スプラッター×コメディを見事に融合させ、世界中を笑いの渦に巻き込んだホラーコメディの代表格。

日本でも2012年に公開され、ホラーファンを中心に熱狂的な支持を集めた。
それから14年の時を経て、まさかの韓国リメイク。原案の物語をベースとしつつも、オカルト要素や韓国映画らしい皮肉描写などが肉付けされ、よりコミカルになって誕生。
今回解禁されたロング予告編では、原案で話題となった、粉砕機に若者が飛び込む衝撃のシーンを再現した場面が登場。

さらに予告編の後半では、本作オリジナルの要素である“古代の悪霊”が大暴れ!
原作の魅力をしっかりと継承しながらも、韓国映画のテイストと多彩なアレンジを加えてパワーアップした今作の世界観が凝縮されたロング予告となっている。

また併せて、『黒い暴動』『サラバ静寂』などの作品で知られる映画監督・宇賀那健一ら、著名人からのコメントも解禁。
「シュールな笑いはそのままに、よりエンターテイメントに昇華されて、より万人に受ける作品になっているじゃないですか!!! ホラーで笑っちゃう人は勿論、『ホラーで笑うってどういうことよ』と思っている人にも絶対観てもらいたい!!」と、宇賀那監督はリメイクに太鼓判。
“映画感想屋声優”野水伊織は「ゴア要素控えめ、おじさんたちのキュートさと笑いはマシマシになっているので、『血はちょっと……』という怖がりさんにもオススメしやすくなりました!現代の利器スマホと古代の悪霊という要素を盛り込んだアレンジも◎!」と絶賛を送る。

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)も「元の味を残しつつ超飛び道具なアレンジも盛り込んだネクストレベルの『タッカー&デイル』!オリジナルが好きな人も、見たことない人も、怖いのが好きな人も苦手な人も誰もがきっと楽しめる超ハートフルホラー!!」と寄せている。
『ハンサム・ガイズ』は10月3日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。



