『バービー』のマーゴット・ロビー主演最新作『嵐が丘』が2026年に公開されることが決定。特報とティザービジュアルが解禁された。
これまで幾度も映像化されてきたエミリー・ブロンテのベストセラー小説を原作とする本作は、マーゴット・ロビーが主人公キャサリン役を演じ、ジェイコブ・エロルディがヒースクリフ役を務める。さらにマーゴット・ロビーはプロデューサーも務めている。
監督は『プロミシング・ヤング・ウーマン』でアカデミー賞脚本賞を受賞したエメラルド・フェネル。主題歌は世界的ポップアイコンのチャーリーXCXが担当する。
解禁された特報では、運命の出会いから燃え上がる2人の愛を、極彩色に彩られた映像美と、チャーリーXCXの艶やかな音楽で描き出す。
息をのむ視線の絡み合いや鼓動の高まり。画面全体を支配するのは、抑えきれない2人の情熱。一方で、ブーケを手にレースを翻す花嫁姿のキャサリン、荒れた大地を駆け抜けるヒースクリフ、嵐に揺れる屋敷や2人を取り巻く人々の不穏なカットが連続し、激情と狂おしい運命の渦が交錯する。愛と破滅が絡み合う中で、果たして2人の結末はどこへ向かうのか…。

併せてティザービジュアルも解禁。互いの唇を寄せ合い、高ぶる感情を交わす2人の様子が切り取られている。
やがて破滅へと向かっていく2人の愛を切り取った、本編への期待が高まる1枚に仕上がっている。
『嵐が丘』は2026年、全国にて公開。

