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渡部篤郎が思わず涙、長年の付き合いの佐藤二朗も涙こらえる「“俺、出るよ”と言ってくれて」

映画『爆弾』ジャパンプレミア試写会が10月2日(木)、都内にて行われ、出演する山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太、坂東龍汰、寛一郎、渡部篤郎、 佐藤二朗、そして永井聡監督が上映前に登壇した。

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渡部篤郎、 佐藤二朗/『爆弾』ジャパンプレミア試写会
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映画『爆弾』ジャパンプレミア試写会が10月2日(木)、都内にて行われ、出演する山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太、坂東龍汰、寛一郎、渡部篤郎、 佐藤二朗、そして永井聡監督が上映前に登壇した。

各々が現場を振り返るトークをする中、渡部が「人の業みたいなものが、描かれているのではと思った…」と本作の内容を語りながら突然涙ぐみ、言葉に詰まる。横に並んでいた佐藤が「もらい泣きしそうになっちゃう!」とぐっと涙をこらえると、渡部はハンカチを取り出し言葉を紡げずに下を向いた。

長い付き合いだという佐藤と渡部。渡部の思いを代弁するかのように、佐藤は「渡部さんが主役の作品で、僕が脇に支えることがとても多くて。僕は割とこの作品を背負っている自覚はあるんですけど、うれしいことに逆に支える側に(なり渡部が)“うれしい、俺、出るよ”と言ってくださったと思うんです」と伝える。二人の固い友情と役者としての絆に登壇陣も熱いまなざしを送っていた。

本作は、「このミステリーがすごい!2023年版」で1位を獲得した、呉勝浩によるベストセラー小説「爆弾」を同名映画化。爆弾の在りかを予告する謎の中年男スズキタゴサク(佐藤)と、取調室で対峙するのは曲者にして切れ者の刑事・類家(山田)。先読み不能の謎解きゲームと、東京中を駆け巡る爆弾探しがリアルタイムで進行する、ミステリーとアクションが織り成す究極のエンターテイメント作品だ。

思いのたけを聞かれた山田は、「原作が本当に、素晴らしく面白いんです。みんな、面白いと思ったキャラクターで、自分たちが抱えた役をここまでもっていくのは相当なプレッシャーだったろうなと。細部まで本当にこだわっているんです。極上の映画体験ができると思います」と胸を張った。

劇中、山田と火花を散らした佐藤も「刑事の皆さんが染谷、渡部、山田が最後にきて、寛一郎もいて。いずれも超一線級俳優なので、セッションできるのが本当に楽しかった。その人たちの芝居を特等席で見られる、と。毎日晩酌をしながら妻に“楽しい”と言っていて、忘れられない3か月でした」と感慨深く語った。

映画『爆弾』は10月31日(金)より全国にて公開。


《シネマカフェ編集部》

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