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映画『国宝』がL.A.で11月14日、N.Y.で11月21日より公開 アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品で注目

第98回アカデミー賞国際長編映画賞部門の日本代表に選出された『国宝』が、11月14日にロサンゼルス、21日にニューヨークで公開される。

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『国宝』©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025映画「国宝」製作委員会
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第98回アカデミー賞国際長編映画賞部門の日本代表に選出された『国宝』が、11月14日にロサンゼルス、21日にニューヨークで公開される。配給は、スタジオジブリ作品の北米配給でも知られるGKIDSで、同社のHPによると、『国宝』は今後全米での公開も予定されているという。

李相日監督、吉沢亮主演の『国宝』は、任侠の家に生まれた主人公・喜久雄(吉沢亮)が歌舞伎の世界に身を投じ、役者として成長し、人間国宝となるまでを描いた作品。5月18日(現地時間)、第78回カンヌ国際映画祭監督週間部門で世界初上映され、6分間にわたるスタンディングオベーションを受けた。9月11日には第50回トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門、9月21日には第30回釜山国際映画祭ガラ・プレゼンテーション部門でも上映された。



日本では6月6日より公開され、現在も大ヒットロングラン上映中。10月3日からは一部劇場で英語字幕版の上映も始まった。興行収入は150億円を突破し、邦画実写としては歴代2位、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(173.5億円)に次ぐ記録を達成している。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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