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「本当に良いドラマ」「号泣」佐藤浩市“耕造”や妻夫木聡“栗須”の想いに感動の声上がる…「ザ・ロイヤルファミリー」1話

妻夫木聡が主人公を演じる「ザ・ロイヤルファミリー」の1話が10月12日に放送。耕造や栗須の想いに「本当に良いドラマ」や「号泣」などの声が上がっている。

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「ザ・ロイヤルファミリー」1話 (c)TBS
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妻夫木聡が主人公を演じる「ザ・ロイヤルファミリー」の1話が10月12日に放送。耕造(佐藤浩市)や栗須(妻夫木聡)の想いに「本当に良いドラマ」や「号泣」などの声が上がっている。

早見和真の同名小説を原作とする本作は、人間と競走馬の20年もの軌跡を描いた絆の物語。税理士・栗須栄治を妻夫木聡、馬主・山王耕造を佐藤浩市、物語の鍵を握る重要な役どころを目黒蓮、栗須の元恋人で競走馬の生産牧場を営む野崎加奈子を松本若菜、耕造の宿命のライバル・椎名善弘を沢村一樹、耕造の妻・山王京子を黒木瞳、耕造の息子でロイヤルヒューマン社の後継者候補である山王優太郎を小泉孝太郎が演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

栗須栄治(妻夫木聡)は大手税理士事務所に勤務しているが、あることをきっかけに税理士としての挫折を味わい希望を見出せなくなってしまっていた。そんなときにロイヤルヒューマン社から競馬事業部の実態調査を依頼される。

ロイヤルヒューマン社は、山王耕造(佐藤浩市)が一代で築き上げた人材派遣会社。しかし、耕造が推し進める競馬事業部は赤字続きで、それをよく思わず経費の私的流用を疑う耕造の息子で人事統括部長の優太郎(小泉孝太郎)が、競馬事業部撤廃をもくろみ調査を依頼してきたのだった。実は耕造の妻・京子(黒木瞳)も競馬事業を毛嫌いしていた。

栗須は耕造に会うため、指定された北海道のセリ会場へ赴くが、早速遅刻してしまう。その時、会場では耕造が手に入れたかった新馬を、ライバル馬主の椎名善弘(沢村一樹)が競り落としていた。初めて見たセリの光景に圧倒される栗須を横目に、耕造は遅刻を叱責。

しかし、その後の馬主業務につき合わせ、所有するロイヤルファイトとロイヤルイザーニャを紹介する。栗須はこれまで競馬とは縁のない生活だったので驚くことばかり。さらに、今は北海道で実家のファームを手伝う元恋人・野崎加奈子(松本若菜)と思わぬ再会も果たす。

調査を終え、予定通り競馬事業部撤廃のための報告を行った栗須だが、耕造は数字には現れない価値について話し始める。一般的な馬主よりも経費がかかっていることを指摘した栗須だが、耕造から先のことが見えてないと指摘され、所有馬の放棄について気になり加奈子に連絡する。そして栗須は処分という競走馬の世界の厳しい現実を聞き、ショックを受け――というのが1話の展開。

栗須はロイヤルの馬に会いに、再び北海道に向かう。耕造が足の悪いイザーニャを購入した経緯を知った栗須は、加奈子のファームを訪ねる。そして、サラブレッドが元を辿れば3頭の雄馬から始まっていること、そこから多くの関係者が新時代の競走馬を目指して交配を重ね、苦労を重ねながら報われる日を目指していることを聞かされる。

そして「いつか誰かに感謝される仕事をしなさい」という亡き父の言葉を思い出した栗須は、耕造のもとを訪ね、馬の引き取り先を一緒に探させてほしいと言う。人間の信頼に賭けることはできるかと問われた栗須は、「できません」「その代わり、社長が私に賭けることはできます」と言い、ロイヤルの馬に競走馬として生きる道を見つけるために、自分に全ての資料を預けてほしいと言うのだった。

「ここで終わらせたくない。そう思ったからです」と言う栗須の言葉に、耕造は任せることを決める。そして会議の日。会議に乗り込んだ栗須は、横領の証拠を突きつけ、この件に耕造は関与していないと告げる。実はこれまで耕造を支えてきた秘書の金城が横領しており、競馬事業部の運営自体には問題がなかったのだった。

そのため、栗須は競馬事業部撤廃の必要はないと主張。耕造は人材派遣以外の副業をもう一度洗い直すと言い、場合によっては競馬事業部を撤退すると宣言するが、ひとまず今回の撤廃は免れる。その後、栗須は事務所を辞職。耕造に新潟競馬場に呼ばれた栗須は、競馬の面白さを教えられるのだった。出走したロイヤルファイトは熱戦を見せるが、惜しくも2位で終わり、落胆を隠せない。しかし関係者たちから、ロイヤルファイトを出走させられることについて感謝された栗須は、胸を熱くする。

迫力のあるレースにSNSでは「なぜかレースシーンで勝手に泣きそうになってました」や「ロイヤルファミリー面白かった!!!JRA全面協力だけあってレースシーンの迫力やっぱ凄い。武豊役の武豊もさすがです笑」、「ロイヤルファミリー所々本人でてたり、あの人イメージしてんのかな!?みたいなのあったり、レース映像迫力あったり、感動させられたりで初回からアツいな……」などの声が。

その後栗須は、耕造に父が亡くなった話を始める。栗須は数年前、税理士だった父に帰ってきて一緒に働かないかと誘われたにも関わらず、いつか帰ると思いながら自分の築いた地位を捨てられず逃げ続けていた。しかし父は1年前に倒れ、他界してしまう。そしてこの一年、父を裏切ったと自分を責めていた栗須は、初めて人の役に立てた、人から感謝される仕事ができたと耕造に感謝するのだった。

その後、耕造は栗須に自分の会社に来ないかと誘う。そして有馬記念で優勝する夢を語るのだった。栗須の過去や耕造の思いに「昨日途中だったロイヤルファミリー続き見てたらレースシーンで泣き父親の話で泣き、面白かった。来週からも見る」や「まじ号泣。ファイトがレースに向かう裏側のとこからずっと号泣。社長と栗須さんのお話も号泣。お父さんの1周忌に行けへんかった理由も。これからどうなっていくんやろ」、「ロイヤルファミリー第1話視聴完了!中盤でのロイヤルイザーニャの名前の由来と林田牧場主の亡くなられた息子さんの想いを残そうとする山王社長の計らいに泣いてしまったな。終盤での林田牧場主の「ありがとう」から栗須と社長のやり取りにも泣けたな。本当に良いドラマだ!」などの声が上がっている。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

【第2話あらすじ】

耕造(佐藤浩市)に誘われてロイヤルヒューマンに入社した栗須(妻夫木聡)は、早速、競馬事業部の専任秘書の命を受けるが、競馬を嫌う耕造の妻・京子(黒木瞳)の対応も仕事の一つだった。

ある日、優太郎(小泉孝太郎)は若手社員からの不満を理由に、今年中に中央競馬で1勝できなければ競馬事業部を撤廃するよう父・耕造に迫る。それを受け入れてしまった耕造は、最も戦力になりそうなロイヤルファイトを勝たせるため、栗須を連れて美浦トレーニングセンターへ。しかし、耕造の強引さが調教師・田所の反発を買い決別。栗須は耕造に指示され、すぐに新たな調教師探しに奔走するはめになってしまう。

そんな折、生産馬のレースで東京に来ていた加奈子(松本若菜)と会った栗須は、広中(安藤政信)という優秀な調教師がいると聞き、彼の厩舎を訪ねるが――。

「ザ・ロイヤルファミリー」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。

《シネマカフェ編集部》

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