此元和津也原作・脚本「シナントロープ」の第2話が10月13日オンエア。鳴海唯演じる室田の“正体”に衝撃が走るとともに、脅迫状の送り主として名が記された“シマセゲラ”の素性についても様々な考察が進んでいる。
本作はアニメ「オッドタクシー」や映画『ホウセンカ』、漫画「カミキル-KAMI KILL-」など、漫画・実写・ドラマの垣根を超える活躍をみせる此元和津也が原作・脚本を手がけ、映画『もっと超越した所へ。』やドラマ「忘却のサチコ」などの山岸聖太が監督を務めるミステリードラマ。
バーガーショップ“シナントロープ”でバイトする大学生・都成剣之介役の水上恒司はじめ、殺害予告を受け里見のもとに身を寄せた水町ことみ役に山田杏奈。裏の代行業者バーミンに興味津々な“キバタン”木場幹太役に坂東龍汰。厳しい家庭で育った里見奈々役に影山優佳。漫画家志望の田丸哲也役に望月歩。何も話さない新人バイトの志沢匠役に萩原護。バンドマンの塚田竜馬役に高橋侃。青い髪の室田環那役に鳴海唯。
シナントロープに強盗を送り込んだ折田浩平役に染谷将太。折田の指示で動く龍二役に遠藤雄弥。龍二とペアで動く久太郎にアフロ。バーミンの一員・睦美に森田想といったキャストが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
強盗事件の翌日、“シナントロープ”は臨時休業し都成たちは後片づけをする。オーナーの加藤（黒田大輔）からお金をもらった8人は新人バイト・志沢の歓迎会を開催することに。二次会のカラオケの合間、都成はトイレで“オリタ”の番号に電話するのだが、同時にトイレの個室からスマホの振動音が…おそるおそる個室を除くとそこには置き忘れられたスマホが。実は強盗の実行犯である龍二と久太郎も同じビルでカラオケをしており、スマホは久太郎が置き忘れたものだった。さらに都成はドリンクバーから部屋に戻ってきた久太郎とニアミスし…というのが2話の展開。
その後、睦美が折田に“折田のもとに届いたのと同じ文面の脅迫状を水町に送ったが、水町は里見を頼った”と報告。折田はシマセゲラと水町は繋がってないのでは？と答える。「シマセゲラさえ見つかればそれでいい」と、シマセゲラを探すため水町を脅迫したことを示唆するセリフを発する折田。その直後、睦美のスマホに都成らシナントロープのバイトメンバーの画像が送られてくる。それは室田が撮影したものだった…。
この展開に「まさかのバイト先に敵がいたとは」「シナントロープの中に内通者がいる」「おおそこが繋がってるのか」など、視聴者の間にも衝撃が走る。
また睦美のセリフから折田にも脅迫状が届いていたことが判明。「折田に脅迫状が届いた？」「まさかの折田、命狙われる側」「シマセゲラは何者なのか」等々、SNSではシマセゲラなる存在についての考察も進んでいる。
【第3話あらすじ】
シナントロープに集められた都成らバイトメンバーはオーナーから閉店することを告げられる。一同は別のバイトを探すよう促されるが、そこで水町が経営を引き継いで店を続けたいと言い出す。突然の申し出に環那だけは協力を辞退したが、他の6人は今まで通りバイトを続けることを約束する…。
「シナントロープ」は毎週月曜23時06分～テレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送。各話放送終了後から動画配信サービス「Prime Video」にて見放題独占配信。
Amazon プライム ビデオ公式サイトはこちら（アフィリエイト）
