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ダコタ・ジョンソンの長編監督デビュー作にチャーリー・XCX、ジェシカ・アルバら出演

今年5月、カンヌ国際映画祭のイベントで「長編映画の監督デビューを予定している」と語っていたダコタ・ジョンソン。

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ダコタ・ジョンソン hoto by Laurent KOFFEL/Gamma-Rapho via Getty Images
ダコタ・ジョンソン hoto by Laurent KOFFEL/Gamma-Rapho via Getty Images
  • ダコタ・ジョンソン hoto by Laurent KOFFEL/Gamma-Rapho via Getty Images
  • ダコタ・ジョンソン Photo by Gilbert Flores/Variety via Getty Images
  • チャーリー・XCX Photo by Stephane Cardinale - Corbis/Corbis via Getty Images

今年5月、カンヌ国際映画祭のイベントで「長編映画の監督デビューを予定している」と語っていたダコタ・ジョンソン。その計画がいよいよ具体化し、監督デビュー作のタイトルが『A Tree is Blue(原題)』であること、さらにキャストとしてチャーリー・XCX、ジェシカ・アルバ、そして本作の脚本を手がけたヴァネッサ・バーグハートが出演することが明らかになった。

ダコタ・ジョンソンは以前、映画『チャチャ・リアル・スムース』でヴァネッサ・バーグハートと母娘役として共演している。前述のイベントでは、「ヴァネッサ・バーグハートは自閉症のある女優であり、音楽家でもあり、本当に素晴らしい人です。彼女と一緒に脚本を開発してきました。執筆したのは彼女自身で、とても特別な作品です。若い自閉症の女性を主人公にしています」と語っていた。

ニュースメディア「World of Reel」によると、本作は「高校卒業後の夏、過保護ながらも愛情深い母親のもとを離れ、自由、友情、そして少しの混沌を探し求める自閉スペクトラムの若い女性の物語」になるという。

制作はダコタ・ジョンソンのプロダクション「TeaTime Pictures」が担当し、撮影は来月ロサンゼルスでスタート予定。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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