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中島健人主演ドラマ「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」来春放送 魔性のフェロモンだだ漏れ店長役

中島健人が主演するドラマ「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」の放送が決定した。

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中島健人が主演するドラマ「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」の放送が決定した。

九州に展開するコンビニチェーン「テンダネス」。門司港こがね村店では、レジ前がまるでアイドルのコンサート会場と化す。ファン(お客様たち)のお目当ては、勤勉なうえに老若男女をとりこにする魔性のフェロモンだだ漏れ店長・志波三彦(中島健人)。おかげで、テンダネス全店舗の中でも売り上げはいつもトップクラス。門司港こがね村店は、高齢者マンションの1階部分にあり、マンションの婦人会は、三彦のファンクラブである後援会を組織している。

パートの中尾光莉は、店長のモテッぷりに興味津々。WEB漫画「フェロ店長(フェロモン店長の略)の不埒(ふらち)日記」を執筆し、まさかの大バズリ。また、光莉の関心を引く人物がもう一人。それは、いつも軽トラで乗りつけ、山盛りの弁当や食料を購入し、イートインコーナーでしっかり完食、背中には「なんでも野郎」のロゴ入りの緑のつなぎを着る謎の男。

ある日、常連客が自宅で倒れる事件が起こると、それがきっかけで、フェロモン店長(ミツ)とワイルド野郎(ツギ)がなんと兄弟という究極の秘密を知る。ややこしい事情を持ったお客さまや店員の悩みを、ミツとツギがスタイリッシュに、ワイルドかつスピーディーに解決する――。

本作は、現代の人間交差点・コンビニを舞台に繰り広げられる、ハートフル&ミステリアス&ヒューマンコメディー。町田そのこの原作を、根本ノンジ脚本で映像化する。

NHKドラマ初出演で初主演となる中島が演じるのは、魔性のフェロモンだだ漏れ店長・志波三彦。「最初は『アイドルとしてセクシーで売っていたら、ついにその路線のオファーが来たのか』と思いました(笑)。でもこの作品の“フェロモン”は、見た目の色気ではなく、人を包み込む優しさのことだと感じています」と話し、「小さなコンビニから生まれる大きなテンダネス(優しさ)を、ぜひ感じてください」とメッセージも寄せている。

また「ドラマ化にあたり『あなたの居場所はここにある』をテーマとして描きたいと思いました」と語った根本氏は、「このドラマを見た方々が、それぞれの居場所について、家族や大切な人と改めて語り合うきっかけになる作品になることを願い、心を込めて脚本を書きたいと思います」とコメントしている。

「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」は2026年春、NHK総合にて放送予定、NHK ONEにて同時・見逃し配信予定(全10話)。


《シネマカフェ編集部》

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