2026年の米国アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表に選出されたパク・チャヌク監督、イ・ビョンホン&ソン・イェジン共演の最新作『NO OTHER CHOICE』(英題)が『しあわせな選択』の邦題で2026年3月6日(金)より日本公開決定。主要キャラクターの姿を捉えた場面写真6点が解禁された。
本作は、家族の幸せのために主人公・マンスが下す“選択”を皮肉とユーモアたっぷりに描き、最後まで先の見えない展開で観客を引きつける、パク・チャヌク史上もっともエンターテインメントな作風を表現。
ヴェネチア国際映画祭コンペティション出品をはじめ、トロント国際映画祭で国際観客賞を受賞するなど、国内外の映画賞で数々の栄誉を受けている。

この度、25年間勤め上げた製紙会社を突然解雇され、再就職を懸けて“死闘”を繰り広げていくイ・ビョンホン扮する主人公マンスを取り巻く、韓国の名優たちが演じるキャラクターたちを捉えた場面写真が解禁。

マンスの再就職を献身的に応援し家計を支える美しい妻ミリ(ソン・イェジン)のほか、マンスの行く手を阻むアクの強いライバルたちとして、元エリートパルプマンのプライドを捨てきれない失業者ボムモ(イ・ソンミン)とその妻・アラ(ヨム・ヘラン)。

順風満帆な製紙会社の班長ソンチュル(パク・ヒスン)、製紙業界への復帰を狙いながら靴屋で働く技術者シジョ(チャ・スンウォン)らがマンスと対峙する姿が切り取られている。

業績不振によりリストラの波が押し寄せる製紙業界を舞台に目まぐるしく展開されていく就活サバイバルの物語に期待がかかるサスペンスフルな写真の数々。

泥沼の戦いの最中、マンスが見つけた“しあわせな選択”が気にならずにはいられない。

『しあわせな選択』は2026年3月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。




