※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「ボロ泣き」「奇跡を起こしてほしい」ファミリーと市原匠悟“翔平”を襲った試練からの復活劇に感動の声上がる…「ザ・ロイヤルファミリー」9話

妻夫木聡が主人公を演じる「ザ・ロイヤルファミリー」の9話が12月7日に放送。ファミリーと翔平の懸命な姿に「ボロ泣き」や「奇跡を起こしてほしい」などの声が上がっている。

最新ニュース テレビ
注目記事
「ザ・ロイヤルファミリー」9話(c)TBS
「ザ・ロイヤルファミリー」9話(c)TBS
  • 「ザ・ロイヤルファミリー」9話(c)TBS
  • 「ザ・ロイヤルファミリー」9話(c)TBS
  • 「ザ・ロイヤルファミリー」9話(c)TBS
  • 「ザ・ロイヤルファミリー」9話(c)TBS
  • 「ザ・ロイヤルファミリー」9話(c)TBS

妻夫木聡が主人公を演じる「ザ・ロイヤルファミリー」の9話が12月7日に放送。ファミリーと翔平の懸命な姿に「ボロ泣き」や「奇跡を起こしてほしい」などの声が上がっている。

早見和真の同名小説を原作とする本作は、人間と競走馬の20年もの軌跡を描いた絆の物語。税理士・栗須栄治を妻夫木聡、馬主・山王耕造を佐藤浩市、耕造の隠し子でファミリーを相続した耕一を目黒蓮、栗須の元恋人で競走馬の生産牧場を営む野崎加奈子を松本若菜、耕造の宿命のライバル・椎名善弘を沢村一樹、椎名の息子・展之を中川大志、耕造の妻・山王京子を黒木瞳、耕造の息子でロイヤルヒューマン社の後継者候補である山王優太郎を小泉孝太郎、調教師の広中を安藤政信、騎手の佐木隆二郎を高杉真宙、加奈子の息子・翔平を市原匠悟が演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

2年後の有馬記念優勝という大きな夢に向かい、栗須(妻夫木聡)と耕一(目黒蓮)を中心に、チームロイヤルは固い結束を築いていた。隆二郎(高杉真宙)に代わり、ロイヤルファミリーの主戦ジョッキーとなった翔平(市原匠悟)は、秋のG1シーズンに挑む。だがそのレースで、翔平は落馬により骨折。ファミリーも同じく骨折し、復帰には4か月かかることがわかる。

一方、耕一のライバルである展之(中川大志)は、父・椎名(沢村一樹)も成し遂げられなかったクラシック三冠制覇を狙っていたが、ジョッキーを隆二郎ではなく別の騎手に変更していた。

そんな中、翔平は2025年2月の3歳未勝利戦で早めの復帰。しかし、足の感覚には不安が残っており、騎乗したすべてのレースで入着することができずにいた。さらにファミリーも右目に異常があることが発覚。角膜実質膿瘍という病気だと診断される。最悪の場合、失明する可能性もあるとわかり、調教師の広中(安藤政信)は事故を起こす前に引退をした方が良いのではと口にする。

次々と襲いかかるトラブルにより、馬の幸せについて改めて考えた耕一は、ファミリーを自分のエゴに付き合わせているだけなのでは、と言う。それに対し栗須は、以前耕造が言っていた馬に1着の気持ちよさを味わわせてやりたいという言葉を伝える。それを聞いた耕一は、改めてファミリーと有馬を目指すことを決めるのだった。覚悟を決めた耕一は、栗須に手伝って欲しいと伝え、二人でチームを守るため、そして夢をつなぐために奔走していく――というのが9話の展開。

馬の角膜移植手術ができる医師の沢渡(市川実日子)に会いにフランスまで行った耕一は、断られるがあきらめない。一緒に飲みながら、耕造と同じ血が流れていると胸を張って言うために有馬記念で勝ちたいという自分の心の声に気づいた耕一は、「勝つために治してほしい」と再度懇願する。それに対し沢渡は、「そっくり」と言うのだった。実は、耕造は「馬は勝ちたいと思ってるんだ。馬のためを思うなら治して満足してるんじゃねーぞ」と沢渡に怒鳴った過去があった。

一方、栗須はチームに迷惑をかけたくないと言ってファミリーに乗るのをやめるという翔平の説得を試みるが、なかなかうまくいかない。しかし、誰のために乗っているのかという言葉が翔平の心に届き、翔平は自分とホープのために乗ると決心するのだった。そこで翔平は、隆二郎にアドバイスを求める。そして、「鎧の位置から変えろ」「新しい自分を見つけんだよ」とアドバイスをもらい、全てを一から調整していくのだった。

一時帰国した沢渡は、無事手術を終え、「勝たせるのはあなたたち。私は条件を揃えただけです」と言って帰っていく。治療の間、ファミリーは野崎牧場が預かることに。実は以前意見の違いで揉めたこともある周辺の牧場関係者が一緒に戦わせてほしいと野崎牧場への支援を申し出ていた。無事に治療を終えたファミリーと調整を終えた翔平は快走を見せ、復活を遂げる。そんなファミリーと翔平の復活劇にSNSでは「ファミリーと翔平の復活がボロ泣き」や「翔平の復活劇も熱かった!悪態つきながら教えてあげる隆二郎優しい」、「たくさんの人の夢と想いに包まれたロイヤルファミリー、復活を遂げた翔平と共に奇跡を起こしてほしいな」などの声が。

また、ファミリーと翔平の復活を見届けた加奈子(松本若菜)は栗須にプロポーズ。「結婚してほしい」と言う加奈子に、栗須は「よろしくお願いします」と頭を下げるのだった。大喜びではしゃぐ栗須に「栗須にも幸せが訪れてよかった」や「何年越しかのプロポーズのOKもらえて良かったね」、「栗須さんは加奈子さんとお幸せに」など祝福の声が上がっている。

【最終回あらすじ】

ロイヤルファミリーは、失明という絶望の淵から奇跡の復活を遂げた。だが、栗須(妻夫木聡)と耕一(目黒蓮)が夢見続けた“有馬記念の舞台”に立つためには、重賞レースでの勝利という、険しく厳しい条件が立ちはだかる。

その一方で、展之(中川大志)のソーパーフェクトが圧倒的な快進撃を続けていた。クラシック三冠を制し、まさに“時代の覇者”として、有馬記念の最有力候補に名乗りを上げていた。

それぞれの想いを胸にチームロイヤルは決起集会を開き、結束を確かめ合う。その場で耕一は静かに、しかし揺るぎない覚悟を口にする。耕造(佐藤浩市)と出会い、G1制覇を夢見て歩み始めた栗須。数え切れぬ挫折の先に、ついに運命の扉が開く――。

「ザ・ロイヤルファミリー」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。


ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)
¥891
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top