ロバート・パティンソンとゼンデイヤが、結婚式を目前に控えるカップル・チャーリー&エマを演じる『The Drama(原題)』のティザー予告映像が公開された。監督・脚本は『ドリーム・シナリオ』のクリストファー・ボルグリ、製作は『ミッドサマー』のアリ・アスター&ラース・クヌードセンら、配給はA24。
今回公開されたのは、フォトグラファーが2人に「ちょっと緊張してる? 写真は苦手? 結婚式前のウォーミングアップだと思ってリラックスして」と声をかけ、撮影に入るシーンから始まる。結婚目前とは思えないほど、ぎこちない関係に見えるチャーリーとエマ。フォトグラファーは空気を和らげようと、「お互いの好きなところを教えて」と促す。
チャーリーはエマを「美しくておもしろくて、最高の笑顔を持っている」と称え、2人の幸せだった日々の記憶が映し出される。一方エマは、チャーリーの「思いやりがあって、私を理解してくれて、オープンマインドなところ」が好きだと語る。しかし、いざ“笑顔”を求められると、2人とも自然には笑えない。結婚式が近づくにつれ、どこか歯車が狂い始めているような予兆を感じさせる。
映画ファンは、「トム・ホランドがこの予告編を観たら悲しむ(笑)」「この作品に『オデュッセイア』に『デューン3』。2026年はロバートとゼンデイヤの共演作が3本もあるなんてうれしい限り!」「ゼンデイヤにとってエマ役は『ユーフォリア』のルー以来の当たり役になりそう」などの感想を寄せている。
『The Drama』はアメリカで2026年4月3日公開予定。



