5月5日（現地時間）、ニューヨークのメトロポリタン美術館で毎年恒例のファッションの祭典メットガラが開催。今年の展覧会のテーマは「Superfine: Tailoring Black Style」で、メットガラではこれに合わせたドレスコード「Tailored For You（直訳：あなたのための仕立て）」が設定された。
今年は、来場するたびにその衣装で話題をさらうも、昨年はインフルエンザのため欠席したリアーナが登場。リアーナより先に到着していたパートナーで今回のメットガラの共同議長エイサップ・ロッキーが、リアーナが第3子を妊娠中であることを発表しており、リアーナの膨らんだお腹に注目が集まった。
リアーナと同じく、メットガラで“目を楽しませてくれる人”として常連のゼンデイヤは、ファレル・ウィリアムスがデザインした「ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）」のオールホワイトコーデでパンツスーツ、つば広帽子を着用。トム・ホランドから贈られた婚約指輪も披露していた。
「SHOGUN 将軍」のアンナ・サワイはゼンデイヤと見分けがつかないほどそっくりなコーデで、インターネットで話題に。アンナ・サワイのスーツは「ディオール（DIOR）」で、アクセサリーとして白のグローブを持参したという違いがある。
ベストドレッサーとして多数メディアで取り上げられているのは、金属製の定規を素材とした遊び心のある「バルマン（BALMAIN）」のドレスを選んだジェナ・オルテガ、フェミニンとマスキュリンのどちらも表現した「シャネル（CHANEL）」のパンツスーツのルピタ・ニョンゴら。
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