女優のコ・ユンジョンが、より深みを増したキャラクターで帰ってくる。
JTBCの新ドラマ『誰もが自分の無価値さと戦っている』(原題)は、優秀な友人たちの中で自分だけがうまくいかず、嫉妬と妬みで思い悩んで狂ってしまった人間が平和を取り戻していく過程を描く作品だ。
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出演作品ごとにその雰囲気を圧倒する吸引力のある演技で大衆を魅了してきたコ・ユンジョンが本作に合流し、ドラマに力を添える。
透明感のある顔立ちに鋭い眼差しを持つ女性“ビョン・ウナ”として、新たな顔を予告したのだ。
業界でのあだ名は「斧」
ビョン・ウナは、映画制作会社に所属するPD(プロデューサー)で、業界では“斧”という強烈なあだ名で通っている実力派だ。まるで斧で頭を殴られたようにハッとして目を覚まさせるような、鋭いシナリオレビューの実力から付けられたあだ名である。
海千山千の代表を前にしても決して怯まない芯の強さを見せるが、その鋭い刃の裏には、誰にも言えない危うい欠乏感と不安が隠されている。特に、予告なしに突然出る彼女の“鼻血”は、内面にどんな人知れぬ事情を抱えているのか、視聴者の好奇心を刺激するポイントになりそうだ。
飾らない“すっぴん顔”で代表キャラ更新へ
解禁となったコ・ユンジョンのスチール写真では、淡白なビジュアルでキャラクターにアプローチする姿が見て取れる。
映画プロデューサーの日常をリアルに表現した地味な服装と、ノーメイクのすっぴん顔は、コ・ユンジョンのさらなる演技的成長を期待させる。
特に、無味乾燥としているように見えながらも鋭く光る眼差しは、世の中を鋭敏に捉える「斧PD」の洞察力はもちろん、その裏に隠された複雑な本音まで透明に写し出している。コ・ユンジョンが新たに更新するであろう、もう一つの“代表キャラクター(代表作となるような当たり役)”に期待が高まる理由だ。

制作陣は「コ・ユンジョンは、キャラクターが持つ複合的な面を安定して描き出し、劇の中心を担っている」とし、「深みをもって人物の内面を表現する彼女の繊細な演技が、視聴者に深い余韻を届けるだろう」と伝えた。
同作は、人生のどん底の感情を最も気高い文章で紡ぎ出すパク・ヘヨン脚本家(『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』『私の解放日誌』など)と、平凡な人々の非凡な連帯を捉え温かいヒューマニズムを披露してきたチャ・ヨンフン監督(『椿の花咲く頃』など)が意気投合した作品。現代人の普遍的な感情である「不安」をキーワードに、無価値さという赤信号で立ち止まってしまった人々に「人生の青信号」を灯す期待作として挙げられている。来る4月に韓国JTBCで放送開始予定。
(記事提供=OSEN)
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