俳優のチュ・ジフンが、親友であるハ・ジョンウとの視聴率競争について口を開いた。
3月10日、韓国ENA新ドラマ『クライマックス』(原題)の制作発表会が行われた。イベントには主演俳優のチュ・ジフン、ハ・ジウォン、ナナ、オ・ジョンセと、イ・ジウォン監督が出席し、作品について語った。
同作は、大韓民国トップの座に就くために権力のカルテルに飛び込んだ検事のパン・テソプ(演者チュ・ジフン)と、彼を取り巻く人々の熾烈な生存劇を描いたドラマだ。繊細かつ強烈な演出で注目を集めてきたイ・ジウォン監督が演出を手がけた。
ここにチュ・ジフン、ハ・ジウォン、ナナ、オ・ジョンセ、チャ・ジュヨンといった実力派俳優たちが合流し、権力と愛を前に、それぞれ異なる欲望と信念を持つ人物たちの致命的な関係を濃密に描き出す。
「かゆい所に手が届くような台本」
この日、チュ・ジフンは『クライマックス』を選んだ理由について「台本がシンプルでした。私は政治も検事の仕事もよく知らない一人の観客ですが、状況が文脈的に理解しやすく、すっと入ってきました。私たちが実は皆知っているけれど口には出さない“欲望”を、スカッと解き放ってくれる点が、痒い所に手が届くような気分でした」と説明した。
親友ハ・ジョンウと視聴率対決へ
今回、親しい俳優ハ・ジョンウと同時期に視聴率競争を繰り広げることになったチュ・ジフン。「対決であって対決ではない」という表現に対し、彼は「対決であって対決ではないなら、対決じゃないですよね?」と冗談を飛ばした。
続けて「私たちは少し前にも会って、『よかったね』なんて話をしました。私もジョンウ兄さんの作品がうまくいってほしいですし、全体的に韓国ドラマが面白いという評価につながり、力になればと思います。(放送時期が)立て続けになるので気持ちいいと軽く話しましたし、私は“ハさん”たちと出会った時の相性が良いんです」と語り、共演する女優ハ・ジウォンを持ち上げた。

カメオ出演より「主演作が大事」
そういう彼は、競争作であるハ・ジョンウ主演ドラマ『大韓民国でビルオーナーになる方法』(原題)に特別出演も果たしている。
2作のうちどちらの作品がヒットしてほしいかと聞かれ、彼は「それはまあ…言わなきゃダメですか?」と笑い、「こちらは私が主演で、あちらはカメオ出演です。本質を後回しにはできませんよ」とユーモアたっぷりに答え、会場を沸かせた。
チュ・ジフンが主演する新ドラマ『クライマックス』は、韓国ENAにて3月16日22時より放送開始される。
(記事提供=OSEN)
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